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サム・ケレヴィが、パースでワラビーズに復帰することが決定。

サム・ケレヴィは、ワラビーズで最高のパフォーマンスを披露したアリーナに戻ってくることになりました。デイブ・レニーは、日本とのつながりを明らかにし、スターセンターを呼び戻すことを決断しました。

ワラビーズがパースのオプタススタジアムでオールブラックスを相手に47-26という記録的な勝利を収めたときに、ケレヴィが不可欠な役割を果たしてからちょうど2年が経ちました。

アーロン・スミスを破り、ボーデン・バレットを突き破ってニック・ホワイトを誘ったケレヴィの破壊的な走りは、スターセンターのテストレベルでのキャリアのハイライトとなったかもしれませんが、今週はハンター・パイサミが不在の為、復帰の可能性が出てきました。

来月初めに出産予定の妊娠中のパートナーのために、パイサミが急いでブリスベンに戻った為です。

ケレヴィは、グラスゴー・ウォリアーズでレニーの下で働いていたサントリーのアシスタントコーチ、ジェイソン・オハロランがいなければ、電話を受けることすらなかったかもしれない。

「彼は素晴らしい選手です。クエイド(クーパー)のように、彼は経験豊富な選手で、とても貢献してくれています」と、レニーはケレヴィの第一印象について尋ねた。

「もちろん、頭の中を整理するのは大変なことですが、彼は素晴らしい選手です。彼はもちろんサントリーでプレーしています。私の良き友人であるジェイソン・オハロランがサントリーでコーチをしています」

「彼は、サムの準備や日々の努力について、とてもポジティブなフィードバックをしてくれましたし、我々のチームでもその証拠を見ることができます」

マイケル・チェイカHCの下でプレーしていた時、ケレヴィのプレーメイキング能力は常に疑問視されていました。

レニーはその部分で十分な成長を見ており、ラン、パス、キックの能力を持ち、ワラビーズの攻撃の鍵を握る存在としてヘッドコーチにマークされていたパイサミに取って代わることができると考えています。

「彼がサントリーで多くの仕事をしてきたことは知っています」とレニーは話します。

「彼がサントリーでたくさんの努力をしてきたことは知っています。彼は確かにキックゲームとディストリビューションに取り組んできました」

「彼はタックルを乗り越えてオフロードする能力を持っていますし、ディフェンス面でも一生懸命努力していることを知っています」

一方、レニーは先週末、パース行きの飛行機への搭乗を拒否したオールブラックスとニュージーランド・ラグビーへの批判をさらに強めました。

「我々は必ずしもそれをモチベーションにしているわけではない」とレニーは語った。

「9月12日に世界のどこかでラグビーチャンピオンシップが開催されることがわかっていただけに、私たちにとっては残念なことでした」

「オールブラックスは当初21日に対戦を約束していましたが、その後28日になり、彼らがここに来たことで、29日には全員が飛行機に飛び乗って世界のどこかに向かうことがわかったのです」

「それがブリスベンであろうと、南アフリカであろうと、イギリスであろうとね」

「その観点から、彼らは飛行機に乗ってやって来て、約束を果たすべきだったと思っています」



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