南アフリカ代表チェスリン・コルビが怪我から復帰し、トゥーロンデビュー。
スプリングボクス・ウィングのチェスリン・コルビは、怪我からの長期離脱を経て、フィールドに戻ってこれたことに感謝の意を表しました。
コルビは、週末のゼブレとのチャレンジカップで、トゥーロンで待望のデビューを果たしました。
この試合は28歳のコルビにとって、ラグビーチャンピオンシップのアルゼンチン戦でスプリングボクス代表として出場して以来の試合となりました。
ソーシャルメディアの投稿で、彼は傍観者であることがもどかしかったと述べています。「私は自分が望む場所にいないかったですが、4ヶ月間の怪我が一番悔しい思いをしたのが、昔の自分じゃないので、ありがたいことでした」
「この感覚が恋しいです。皆さんの継続的なサポートと祈りに感謝します。僕の新しい旅は、スタッド・マイヨールで正式に始まります」
コルビは、シーズンオフにトップ14のライバルであるトゥールーズからトゥーロンに移籍し、トップ14とチャンピオンズカップのタイトルを獲得したトゥールーズでの4年間の生活にピリオドを打ちました。
AFP通信のインタビューによると、トゥーロンへの移籍を決めたのは、トップ14に残りたいという気持ちもがあったと言います。
「フランスに残りたかったのは、自分も家族も、この文化が大好きだからです」と、当時は語っていました。「フランスに家族になるような友達ができました」