世界の常識は、私が死ぬまでにあと数回変わる
「社会はマイノリティではなく、マジョリティのためにあるべきだ」
田んぼと山と川で囲まれ、近所が全員親類の小さな集落で育った私の
根底にある考え方。
自然豊かな田舎では、常に近所が見張りあい、すべての情報を共有して、
「〇〇、ちょっと最近羽振りがよさそうだ」や「〇〇、付き合ってる人がいるようだ。しかも給料のいい△△に勤めている人らしい」など、自分より少しでも幸せそうだ、幸せになりそうだと分かれば妬み、嫌味を言い、回覧板を飛ばす、挨拶を無視するなど集団いじめで「幸せそうなそぶり