【41】【野球】『高校野球の名将』
高校野球の見所のひとつは名将対決だと思っています。
印象に残っている名将は以下のとおりです。
横浜高校の渡辺監督、
常総学院の木内監督、
帝京高校の前田監督、
智弁和歌山高校の高嶋監督、
明徳義塾の馬渕監督、
星陵高校の山下監督、
名将は試合の流れを引き寄せる何かを持っている気がします。
例え先制点を取られたり、序盤で大量失点があっても、9回のイニングの中で、選手起用や奇策などでゲームを立て直し、ゲームをコントロールしていきます。
そこには幾つかの修羅場や戦(いくさ)を乗り越えてきた戦術や野球哲学があるように感じています。
上記に揚げた名将の中で、現役は明徳義塾の馬渕監督のみですが、代が変わっても伝統やスタイルは引き継がれていくと思っています。
現代野球はデータを取り入れたID野球が主流になっていますが、高校野球は監督の采配ひとつで命運を分けてしまいます。
名将から引き継いだ新監督に注目したいです。
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