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「人類みな麺類」に行ってきました!!

こんにちは!

遊び心90%の円山洸輝です!!どーん

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昨日、大阪の南中島という地区にある
「人類みな麺類」というラーメン屋さんに行ってきました。


このお店は僕がラーメン業界をメインで仕事していた時に
僕が勝手にベンチマークして学ばせてもらっていた社長がやっていて、


お店自体は何店舗かあるのですが、ずっと本店に行ってみたくて、
やっと行けたという感じです^^


で、ここはユニークな名前の通り、ただのラーメン屋さんではなくて、
店内は Mr.Children で埋め尽くされていますw

↑こんな感じの店内ですー


壁一面に Mr.Children の写真が貼られているし、
ライブDVDがずっと流れてるし、水槽の中にもMr.Children のCDパッケージが飾られていますw


もう完全にファンの聖地みたいな空間です。笑


なんでかって、実は社長はMr.Childrenの大大大ファンらしいんですね!!


で、Mr.Children大好きな気持ちが大きすぎて、お店にもガッツリ生かしてるんだと思いますが、


ホントに店内がゴチゴチのMr.Childrenの世界観すぎるので
「かなり思いきってるなぁ!!」と感じました!


あの空間は Mr.Childrenがお好きな方にはたまらないと思いますし、
あまり詳しくない方が来ても、その世界観に引き込まれてファンになってしまうでしょうねw


で、もちろんラーメン屋さんなので、ラーメンもめちゃくちゃ美味しいんです。

いつも結構な行列らしいんですが、人気店というのも味の面でも納得できます。


ただ、このお店は味だけじゃなくて、このお店の世界観自体が、
人気の理由の大きな要因なんだろうなと感じます。


というのも、今って飲食店入って美味しいのは当たり前で、
「もしかしたらまずいかもしれない。。」みたいな気持ちでお店に入ることってまずないよねw


情報も簡単に手に入る時代だし、レビューを見ればある程度良いお店かどうかは実際にお店に入る前に予測つきます。


だから、美味しいだけでは「ああ、やっぱりうまいね〜」みたいな感じで満足感は感じてもらえたとしても、中々感動には繋がらないんですね。


考えてみると、今ってコンビニのお弁当みたいな中食系もかなり美味しくなっているし、インフラで財布の紐が硬くなってる人も多い中、


わざわざ時間と労力とお金をかけて外食をするのは、
単に美味しいものを食べたいというだけではなくて、


食事に行く「体験」自体に価値を感じる時代だと思うんですね。


「人類みな麺類」の社長さんは、そこに意識的か無意識的かはわかりませんが気付いていて、


「であれば、どーせなら俺が大好きなMr.Childrenで染め上げてやろうじゃねぇか!」


って、今のお店ができたのかなーと。(僕の勝手な想像ですw)

そしたら、現場に立つ自分自身も楽しく働けるし、そのエネルギーが
お客様を応援することにも繋がり、よりファンがついていく。


こんな感じで長期的に繁栄されているお店ができているのかもしれませんね!


そういった体験やエネルギー交換は、
結果的に長期的な顧客ロイヤリティに繋がるでしょうからね!


「人類みな麺類」は、大阪の南方という場所にありますので、機会があればぜひ行ってみてください!!


ラーメンも本当に美味しいですし、お店作りとして(ビジネス視点でも)めっちゃ参考になると思います^^


それでは今日も応援しております!

円山 洸輝

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