仕事の充実感には、タテとヨコがある。
個人にしても、組織に属しているにしても、仕事は必ず変化していきます。
転職をしないにしても、勤務地が変わる、部署が変わる、上司や部下が変わる、ということはあると思います。
そして、それに伴って自分の仕事内容も多少なりとも変わっていくのではないでしょうか。
そして、その仕事に対して「充実感」を得ることができているのであれば、それはどこからくるのでしょう?
ひとつの捉え方として、「タテとヨコの軸」で考えることができます。
タテとは、より高いレベルの仕事や昇任(上)、より深い仕事や専門性(下)だといえます。
ヨコとは、扱う範囲広さ、分野や業界、関わる人の数などです。
このタテとヨコの軸が伸びれば伸びるほど面積が広がります。
ただ、その面積が自分の能力や求めるレベルよりも広すぎると負担になり、充実感を感じるどころではありません。
自分が望むようなレベルで、タテとヨコの軸を伸ばしていけるといいですね。