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株式会社 CRISP 【採用動画 導入事例】



お話を伺った方:CRISP代表 宮野様

18歳にして米国カリフォルニアで天津甘栗の露天販売商として初めての起業後、日本に戻りタリーズコーヒージャパン株式会社に入社。2009年、フリホーレス株式会社を設立し、日本初のブリトー専門店を開業。2014年、「熱狂的なファンをつくる」ため株式会社クリスプを設立し、カスタムサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS」を展開。2017年、飲食店スタッフの働き方とお客様の注文体験を進化させることを目的としたテクノロジーの会社「株式会社カチリ」を設立。カスタムサラダレストラン「CRISP SALAD WORKS」の展開を通じて、テクノロジーで顧客体験を非連続な成長と高い収益率を実現する新しい外食企業「コネクティッド・レストラン」をつくろうとしています。


事業内容

CRISPの事業について教えてください

CRISPは、「レストラン体験を再定義することで、あらゆる場所でリアルなつながりをつくる」ことをビジョンにかかげ、カスタムサラダレストラン「CRISP SALAD WORKS」の展開を通じて、テクノロジーで顧客体験を非連続な成長と高い収益率を実現する新しい外食企業「コネクティッド・レストラン」をつくろうとしています。年間売上約21億円・150万件の注文のうち既に96%がデジタル経由で発生。スマホや店頭KIOSKをつかったデジタルダイニングもCRISPの急速な成長につながっています。

導入のきっかけ

導入目的についてお聞かせください。動画制作に至る背景や、当時の課題はどのようなものがあったのでしょうか?

当時、人材採用において課題を持っていました。一つは本社側で会社全体を動かしてくれる人材に来てもらいたいけど、別の業界の人に興味を持ってもらいにくいという課題です。もう一つは店舗運営にあたって、データ経営をしていく中で未経験の方でも活躍できるイメージを求職者の方に持ってもらうのが難しいという課題です。我々は外食企業ですが、他の外食企業とは違う側面としてテクノロジーを使っていたり考え方や働き方だったりを持っていて、それを求職者の方に伝えたかったんです。その上で、動画はとてもパワフルなツールという印象を持っていたので導入を検討しました。

Gurus Film Productionを選んでいただいた理由についてお聞かせください。

2020年のコロナ禍に立ち上げたCRISP CONNECTというプロジェクトでGurus Film Productionに映像制作をお願いして以来、別件でも映像制作をお願いしたいと考えていました。それは単に前もお願いしたからということではなく、当時の我々の思いや取り組みに対してとても共感いただきながらご支援いただけたので是非またお願いしたいなと。動画のパワフルさを感じるきっかけにもなりました。クオリティはもちろん、見てる人の考えとか心を動かす動画っていうのを作っていただけたっていうのが、一番大きな理由です。

動画の効果

Gurus Film Productionがどのように課題解決に貢献できたのかについてお聞かせください。制作過程で記憶に残っていることや、他社サービスと比較してどのような違いがあるのか、宮野様のご意見をお聞かせください。

僕らの考えみたいなところをすごく短い時間で多くの方に理解していただけたことが大きかったです。例えばかっこいい、素敵などのご意見をいただくことが多いですし、これがきっかけでご入社につながった方に活躍してもらっています。
制作過程で記憶に残っていることはコミュニケーションが円滑ということです。ディスカッションにあたってびっくりするくらいクイックに答えを頂けたのにもかかわらず、我々のやりたいことが伝わっていたのは本当にすごいことだなと。我々のことを理解しようとか、すごく思っていただいているんだなっていうのを感じられてすごく嬉しいなと思いました。

導入結果についてお聞かせください。改善した数値目標や、採用時に実感したことがあれば教えてください。

実際にこの2年間ぐらいで色んなすごく優秀な方達、素敵な方達を採用できました。お店で言うと少なくとも店長とか正社員の方だけでも20人くらいの新規採用、アルバイトの方も数百人単位の採用をしました。特に、自社のサイトから応募してくれている方はコスト的な観点で他社サイト経由の場合よりも良かったり、僕らの事業への理解が高くいいパフォーマンスをしてくれる方も多くなったりしました。動画のおかげもあって採用が効率的に回るようになって、次の課題に予算を回そうというくらいにはなっています。

今後の改善点

今後に活かせるよう改善点があればぜひお聞かせください。

動画自体に改善して欲しい点はもちろんないです。ただ、動画を作ってから時間が経つと細かい部分とかでもっと喋っておけばよかったなっていうのが出てきちゃうんですよ。それは我々にもあるし皆さん側にもあるのかなとは思います。現状動画制作は単発の物にはなっちゃってるんですけど、動画をサイクルで回していくと記憶とか積み重ねみたいなところでどんどん良くなっていくのかなとは思いました。

弊社の動画サービスをお勧めしていただく場合、どのような点について言及していただけるでしょうか?

すごくパッションがあって、すごくクオリティが高いというところですね。細かい部分までディスカッションをしても我々の思いをとても上手に咀嚼して理解していただいたので、コミュニケーションコストが少なくていいと感じました。そこがGurusのこだわりというか、信念のようなものなのかなって。僕らとしてもご理解いただいている、信頼環境を築く上でやりやすかったです。撮影当日はスケジュール通りに進み、スムーズな撮影でした。納品もスケジュール通りに対応していただけ、全体的に満足のいく動画制作だったと感じています。それだけのこだわりを持って取り組んでいただけるので、本当にいいものを作りたいと言っている方がいたら是非紹介したいです。


私たちはクライアントの課題を丁寧に理解し、そのビジョンを映像という形で実現することを使命としています。テクノロジーやストーリーテリングを駆使し、ただ美しいだけでなく、見る人の心を動かし、行動を促す映像制作を心掛けています。皆様の課題に対し、効果的な解決策を提供できるパートナーとして、共に成功を目指すことを楽しみにしております。


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