中学受験で国語が得意な生徒の特長の話!
昨日の1.文字・数字の綺麗さと成績の相関関係と2.算数が得な子の特徴で力尽きてしまいましので、今日はその続きです。
目次
文字・ノートの綺麗さと成績の相関関係
算数が得意な子の特徴
3.国語が得意な子の特徴
これは圧倒的に、
語彙力の豊かさです。
ダントツです。
正直、10歳までに本の読み聞かせ、大人との会話でほぼ決まってくると思います。
語彙力が少ないと思ったら、今から語彙のテキストを徹底的にやりましょう。
6年生であっても、5年生であっても、今が始めるのがベストです。
よく見たら、四谷大塚のこのシリーズもとても良かったです。
お勧め!
予習シリーズ 漢字と言葉(ことば) 6年下 四谷大塚【オリジナルボールペン付き】解答付き 最新版
どうしても、精神的に成熟していることだ!と思う方は、これは参考書などではどうにもならないので、寺に2週間くらい修行に行かせたらいいんじゃないかと思います。
絶対に国語の成績は上がりませんが‥‥
自己成長を促す、親元を離れる離島留学ってのもあるらしいですが、本格的に中学受験の学習が出来なくなるので勧めません。
あともう一つ国語が得意な子は、読解のルールに従って解くってこともしています。
感受性と感性で解けてる子もいますが、国語の成績に波があるってのがこの感受性・感性に頼っているパターンです。
語彙力(漢字・慣用句・四字熟語などを含む)
読解のルール
設問の解き方
この3つが揃ってるこは国語が強いです。
これも買っときましょう。
趣味が読書って受験生もいます。
趣味が読書って子で国語の成績がいい子もいますが、悪い子もいます。
読書は主人公が生きる世界を追体験できたり、教養・知識を広げられる素晴らしいものだとは思いますが、国語の成績を上げるためにするものではないと強調しておきます。
本を一冊読み切ったことがないのに四谷偏差値で65下ったことがない生徒もいます。
ただ、成績良い子に共通していたのは語彙力です。
長くなったので、理社は明日。
※後期に向けて若干名の生徒を募集しています。
※個別コンサル(スポット授業)も積極的に受け入れています。
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