所詮ひとつの考え(#132)
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さて、今回は「所詮ひとつの考え」です。
影響を受けやすい人って割と多く、特にひとつの組織に所属した時に自分を見失う人があまりにも多い…
これって答えは簡単で「自分がない」と言う事です。
私は26歳の時、自分がない状態で中小企業家同友会と言う異業種団体の門を叩きます。
15年にわたり、その組織の中で揉まれてきました。
そのお陰で今の自分があるのは間違いありません。
しかし、一時期、そこの考えに固執し過ぎて視野が狭くなっていた時期がありました。
その組織の考え方こそが全てなんだ…的な。
これってすごく危険な状態で、まぁやべぇやつだったんです(笑)
そこの中では、最年少で大きな役割を受けたり、ひとまわり以上上で自分よりに事業規模の大きな先輩経営者たちをまとめたり…
それはそれで私の努力の結果でもあるのですが、調子に乗っていたイケイケ期ってのもありました(笑)
しかし、それってその組織内だけの常識であって、そこから出たら、たちまち非常識に変わる可能性が大いにあるんですよね。
しかし、自分をしっかり持っていない人は、ある種の依存、洗脳になってしまい、偏った頭でっかち状態になってしまうんです。
これに関しては、本人が気づくしかないので、他人がおせっかいをやいて良い案件ではありません。
私はこれまで7団体を渡り歩いて来ました。
また、社会人経験も、上場企業、中小企業の社員…中小企業の社長、フリーランス、個人経営店舗スタッフ…それなりにまんべんなく経験しています。
更に、女性経験…あ、いらないですって?…
#ご想像にお任せします
#引かれる思い出いっぱい
とまぁ、それなりにって感じなのですが…
当然ですが、それぞれに良い面、悪い面はちゃんとあります。
それぞれに良いところを吸収していけばいいのかなって感じますし、悪いところは反面教師にしたり、何が原因なのかって分析したり…
とにかく、なるべくフラットな気持ちでいるように心がけ、客観的な見解を適度に取り入れて平常心を保つようにする習慣が大切だと感じます。
それをやらないと、その考え方が当たり前になり、その中で成果を出せていないのは悪だ…みたいに自分を責める、他人を責める…こんな傾向が出来てきたら、なかなかやっかいです。
ちなみに、その状態になってしまった方が相談しに来られるパターンが割と多めです。
結局、何かしらのコミュニティ内の事は、所詮ひとつの考え方に過ぎません。
そこを念頭に置き、合う部分は取り入れて、合わない部分はうまくかわしていくのが大切です。
しかし、無理と思ったら、一気に距離を置くパターンの方もいますが、出来ればうまく共存していくと言う習慣をつけた方が世の中を生きていくには生きやすい経験値が身につくと思っています。
結局、現実世界では多くの価値観と共存するので、免疫はつけるにこした事はないので…
無理しすぎない程度にってのは大前提ですがね。
あなたは、今、どんな組織でどう過ごしていますか?
自分にとってどのくらい影響力のあるところでしょうか?
その中で自分らしくいれていますか?
そこめちゃくちゃ大事です。
てこと。