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不安で何が悪い(#208)
【毎日1000文字アウトプット208/1000日目】
【毎日トイレ掃除103/1000目目】
在宅一転、名古屋での稼働がメインとなり、自宅にいる時間がほとんどなくなり、部屋が荒れ放題のイシグロファクトリーです。
#洗濯はするけど畳めない
#スイッチ入らないとやらない
さて、昨今は今まで以上に先行き不透明な状況下…
不安に思う人も多いのではないでしょうか?
僕の周りにも、その不安を払拭する為に、別の道を進もうと考えるも、そこに進むまでがまた不安である…という人が多くいます。
でも、それは無理もない。
というか不安であることがむしろ良いことだと僕は思っている。
不安なのは危機意識がある証だ。
それの何が悪い?
正常な証だ。
漠然としていたっていいじゃないか。
その不安を素直に受け入れることが大切だと思う。
そして、それをひとりで抱えないこと…
これがとにかく大切だ。
しかも、ちゃんと自分の話を聴いてくれる人に話すのが最低条件だ。
そこがちゃんと出来ていないと表面的な不安を解消することしか出来ずに、不安は更に大きくなる。
ここに関しては、僕自身それなりに多くの不安を抱えて生きてきたからそれなりに分かっているつもりだ。
別に不幸自慢したい訳ではないが、父親が倒れて急遽事業承継し資金が10万しかなかったこともある…数百万かけた設備が半年で壊れて生産がストップしたこともある…
2,500万の融資がほぼ確定と言われていたが1,500万しか借りれなかったこともある…
先方の管理不足に言いがかりをつけられ年間2,000万の仕事が一瞬でふっ飛んだこと…
娘が数日間生死を彷徨い亡くなったこともある…
ストレスで両耳が聞こえなくなり鼓膜切開の手術をしたこともある…
まぁそこそこ不安は経験してきたのではないだろうか。
それでも、まだまだ日本にいる時点でめちゃくちゃ幸せだし、日本の中でも幸せな方だと思っている。
26歳から様々な交流会等で自己研鑽をして、多くの人脈があった中でも、これだ…
そりゃ、自己研鑽していない人が不安なのは当たり前だと思う。
スポーツで置き換えてみたら、練習していない人がいきなり試合に出て結果出さないといけない…
って言われたら不安になるに決まっている。
つまり、人生を生きていく練習をしていないから分からなくて不安なのは当たり前の話なのだ。
努力している人でも不安なんだからね。
だからごくごく当たり前の話だし、自分だけが不安だとか、不幸だとか思っていたら大間違いなのだ。
そして、その不安を解消するコツは見える化…
これに限る。
漠然と頭の中に散りばめているから解決できないのだ。
不安材料を書き出して棚卸しする必要がある。
部屋の片付けでもそうだと思うが…
何もしなかったら、ものは増えていくばかり、しかし定期的に「いるもの」「いらないもの」「保留」で分類分けしていけば、ものは溜まらない。
不安も一緒である。
定期的に、しっかり整理しないといけない。
それに慣れていくことで自分でその不安をコントロールする力がついてくる。
とは言え、短期的には無理だ。
焦らずじっくり、この人って思える人と続けることが大切なのだ。
でも気をつけなくてはいけないのが依存してはいけない。
難しいね(笑)
結局は、バランス感覚なんだよね。
慣れるしかない。
継続させた人だけがこの不安解消のコツをつかめる。
てこと。