最後は勇気(#88)
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今日も、ついさっき話していた内容を記事にします。
どうも!昨日コマリストさん、金田奏(かなだそう)と話せてマインド整理がかなり出来て復調気味のイシグロファクトリーです。
社員教育に悩む経営者も多い事でしょう。
また、会社の上司の事で悩む社員の方も…
お互い立場が違うからこその行き違いや、ほんの少しのボタンの掛け違いで、最初は小さな溝だったのが、気づいた時には修復不可能な溝になっているケースも多いかと思います。
そんな中、先ほどまで話していた後輩は、成長意欲が強く、行動力もあり…
いつも元気で、私にとっては太陽のような存在です。
しかし、時にはその元気キャラが故に、自分を奮い立たせ過ぎて無理をし過ぎてしまうところもあって、私としてはそこを知っているからこそ、そんな時は近いところで見守りたと思える存在ですし…
もちろん逆も然りで、私自身の調子が落ちると力になってくれる、自慢の後輩であり、経営者仲間です。
#こういう存在って本当にありがたい
#あなたにはそんな存在いますか
さて、その中で「人が変わること」に関する話をしました。
結論から言うと、人を変えることは出来ない…周りから出来ることは気づきを与えること…
そして、最後は本人の“勇気”であると言うこと。
・自分の未熟さを認める勇気
・他人の意見を受け入れる勇気
・プライドを捨てる勇気
・苦手なことにチャレンジする勇気
・他人から学ぶ勇気
・変わろうと一歩踏み出す勇気
様々な勇気があります。
その勇気を踏み出せるかどうかなんですよね。
こういったことを一見“ダサい”なんて抵抗を持ったり、それが故に、自分の居場所を無くしたり、人に嫌われたりしないかと不安になって勇気が出せないケースも多くあります。
しかし、だからと言って、その状態を続けることが果たして幸せなのでしょうか?
実は、さらけ出したり、思い切って環境を変えたり、現状を変える勇気を持って、行動に移すことが大切だったりするんですよね。
とは言え、苦手な人からすると補償がないから出来ないんですよね。
でも、そんな補償なんてないんです。
本来であれば、自分の人生なので、自分で掴むしかないんです。
どんな環境下であれ、その中であらゆる選択は全て自分でしているので…
とは言え、そこに気づいていない人に対して、強制的な選択肢を与えてしまうと、結局、他責癖がついているので、逆効果と言えます。
気づけないまま、どんどん他責することが慢性的になり負のスパイラルに突入します。
だからこそ、大切なのは“本人の本当の声”を聴くことです。
これを表面的な言葉を鵜呑みにして勘違いするケースも多く。
「だって本人がそう言ったから…」「本音を言わない方が悪い…」
なんてケースもあります。
残念ながら、それは聴いている“つもり”なのです。
そして、その場合は大抵、質問ではなく“尋問”になっているはずです。
質問とは、見返りを求めず、相手の声をありのまま受け入れ尊重することです。
「でも」「だけど」なんて返答した時点で、尋問体制です(笑)
#責めるのがお好き
#過ちを認める勇気
私はこの価値観に気付かされるまで、完全な尋問タイプでした。
気づいた時、すごく恥ずかしくなったのを思い出します。
つまりの話は、相手の本音を聴いた上で、本人がどうしたいのか?
そこに委ね、後はとにかく本人主導にさせないといけないんです。
言ってみれば、あとは触るだけでゴール出来るってくらいのキラーパスを出したとしても、本人がキックしなければその本人のゴールにはなりません。
そして、それを見守るのもまた勇気です。
今回、その後輩の断固たる想いは本当に素晴らしいなと感じます。
数年前だったら、きっともっと自分本位になって感情剥き出しでのジャッジになっていたんじゃないかと…
そして、私自身も、今のような見解は示せず、強制力のある言葉をかけていたかもしれません。
そう言った意味では、お互い切磋琢磨して行く中で、しっかり成長してきたからこそなのだなと感じる部分もあり、嬉しく思えました。
自慢の後輩へ感謝です。
こう言うやりとりを整理してアウトプットするのって、すごくリアルだし、腹落ちすると判明。
おすすめです。
てこと。