ぐりる。

大切な思い出と、決別したい思い出、そしてこれから

ぐりる。

大切な思い出と、決別したい思い出、そしてこれから

最近の記事

25歳女がラーメン二郎に初挑戦した話

「関内の二郎がランキング3位で美味しいらしい。」 事の発端は通話中に彼が言ったこの一言だった。 関内と言えば横浜からも近く、私たちが割とよく行く範囲だ。そんな事を言われてしまったら気になってしまって仕方がない。 そして先日、ついに邂逅を果たすことになった。 そもそもラーメン二郎といえば ヤサイアブラニンニクマシマシ 丼に大きなお山がドーン!!胃もたれ必須! 男性しか行けないし食べれない!! みたいなイメージだった。 し、学生当時の私ですら想像しただけで胃をさすっていた。

    • 月暈

      幼い頃から空を見るのが好きだった。 朝焼け、吸い込まれそうな青空、真っ赤な夕焼け、 溶けて行きそうな夕焼けと夜の狭間のグラデーション、 そして、輝く夜空。 とりわけ夜空が好きだった。 そこに見える変わらない光と季節で変わる光。 星座は覚えられないが、オリオン座だけは分かる。 冬になるとオリオン座を探すのだ。 あいにくオリオン座以外は見つけられない。 そういう時は月を見ている。 月は満ち欠けを繰り返し、毎日違う表情を見せる。 日によっては真っ赤だったり真っ白だったり。 そして、

      • 【映画感想】フリー・ガイ

        ※このnoteは映画フリー・ガイのネタバレ、感想を含みます。 フリー・ガイ(字幕版)を見てきました。 近くの映画館で上映されているのが字幕版のみだったので字幕版だったのですが、字幕版をオススメします。 この映画と出会ったのは映画館に置かれているビラでした。 クルエラの映画を見に行った際に、今度どんな映画をやるのかな? とビラを見ていました。 ゲームのモブが主人公になりたいと気付いた?なにそれ面白そうじゃん! 映画を見る前の予備知識的なものはこれだけです。 冒頭

        • 【映画感想】Fate/Grand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-【箱ティッシュと共に。】

          泣きました。 ※このnoteは感想文であると同時にネタバレを含みます。 気になっている方はゲームアプリ Fate/Grand Order の -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン- をクリアしたのちに、ご自身でご覧になることを強くお勧めいたします。 のちに感想を書こうと下書きを用意していたのですが、 その下書きが最初の一文だけでした。どんだけ泣いたねん・・・ ってくらい号泣しましたぐりるです。 まず、感想を書く前にカルデアのマスターとしてのぐりるを紹介します。

          十数年ぶりに図書館に行った話。

          先日、活字が読めないと投稿したぐりるです。 活字が読めないと言った直後ですが、 図書館に行ってきました。 学生時代に学校の図書館にこもって課題をする (しかし、所蔵されている本なんか読みませんでした) なんて事はありましたが、 『本を読みに行く』 という意思で図書館に行ったのは小学生ぶりです。 実に十数年ぶり。 活字が読めないと言った矢先、図書館に行ったのには 理由があります。 ザックリと言うと リハビリ です。 図書館まで歩いていく ↓ 有酸素運動。体力を付ける。

          十数年ぶりに図書館に行った話。

          活字が読めない

          はい。ぐりるです。 活字の話をしようと思います。 最近は手書きで長文を書く機会が減ったので、 日常的に目に入る文字の多くは活字だと思います。 それがね、読めないんですよ。 いや、義務教育を問題なく終了してますし、 高校大学も卒業しております。 なんなら、今もこうして文章を綴っている。 つまり、全く読めないということではなく、 『読めなくなる事がある』んです。 ちなみに、高確率で長文だと読めません。 文字が書いてあることは理解出来ますし、 どういう字面が並んでいるのかも分

          活字が読めない

          精神障害者保険福祉手帳 所持者の日常

          まず、このタイトルを読もうとした時に連なる漢字に目を細めた方もいるではないでしょうか? 自分で書いておいてあれですが、私はすんなり読めません。 書いた通り、精神での保健福祉手帳を所持しております。 おそらく、パッと見ではいわゆる健常者と判断出来ないと思います。 買い物に行ったり、遊びに行ったり、などなど 日常に溶け込んでいるように見えるだけで、私のような人は沢山いると思っています。 例えば、駅前で大音量の音楽パフォーマンスや演説。 私はその場にいられません。 その場にいた

          精神障害者保険福祉手帳 所持者の日常