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グリンとグランの陽だまり日記~7~

これぞ運命!兄弟を見つけた!

グリンのケージを買いに行った先で、
同じ生年月日「2020/8/26」のヒマラヤンを見つけた。
もしかして兄弟?
そのほかの記載されてる情報を見ると
出身地が同じことしかわからなかった。
正直言って顔はグリンと似てなかった。
というのも、ヒマラヤンの模様であるシールポイントのは成長するにつれ
色が濃くなる。
グリンは我が家に来た時、
すでにシールポイントがきれいについてて、
誰がみてもヒマラヤンって顔をしていた。
逆にグリンの兄弟かもしれない子は、
まだお顔が白く、これから色が濃くなってくる感じだった。


飼う前から名前を考えてしまう!

グリンの兄弟だと思う子に想いを残しつつ、
グリンも家で待ってるのでケージを購入して帰る。
車の中では、
「絶対あの子グリンの兄弟だよ!」
「同じ生年月日で同じ猫種なら兄弟に決まってるよ!」
と、ペットショップにいたあの子の話で盛り上がる。

「もし飼うなら名前は何にする?」という話になり、
まだ飼ってもないのに車内で名前会議開始。
色の名前がいいなら「グレン(紅蓮)は?」と私。
そこへ母が一言「グリと言えばグラでしょ!」
なるほど~。
ということでまだ飼ってもいないし、飼うとも決めてないのに
数分で名前が決定。

家族の一番の強い思いは・・・

家に帰り新しいケージを組み立てつつ、
真面目にあの子をどうするか考える。
そもそも猫を迎えるときめたときから、
いずれは2匹目を迎えた方が、
猫同士で遊ぶし、
留守番もひとりじゃないし良いのではないかという話は出ていた。

しかし、最終的には一番最初に迎えた子の性格などをみて
決めればいいよという話になっていた。

それがグリンを迎えて3日目にして、
目の前に兄弟が現れるなんて・・・。

やっぱり兄弟なら、
一緒に過ごしてほしい。
ふたりが一緒に成長する姿を見守っていきたい。
その思いが一番強い。
兄弟同士なら相性もいいということで、
2021年1月3日、
お店が開いてすぐに、
グリンの兄弟を家族に迎えたいと言いにペットショップへ向かった。



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