この前バッタを食べた話
世界では昆虫食がはやっているらしい
そんなこんなで
この前何事にも挑戦であると思いいたりバッタを食べてみた
のでバッタの写真がそこそこ出てくる
個人的にはイナゴの佃煮を食べた事もあるので似たようなものであれば意外とすんなりいけるだろうと思い食べてみた
蟹や海老と同じでキチン質などを含むため甲殻類アレルギーの人は食べない方が良いのである
パッケージはこんな感じのやつである
中身はこんな感じ
さらにどんぶりに移してみるとこう
一部拡大するとこう
カメラの自動設定が切り替わってえびのような色合いになっている
悪くない
YouTubeで配信しながら食べたのでしゃべりながら食べているやつ
味の感想は
・・・・
一応塩味が付いていたらしいのだがそんなものはあまり感じる事が出来なかった
なので後半は適当にふりかけを和えながら食べてみたのである
そのまま食べるとにぼしやいりこをそのまま食べたような味と食感である
エビやカニのような味はしない
水分が極端に無いので羽や足、粉末がのどに引っかかったりする
食べる時はよく噛んで水分と一緒に食してほしい
昆虫食は
環境負荷に優しい食料
タンパク質やミネラルも豊富
昆虫は少なくとも世界80カ国以上、20億人を超える人が今も食用としています。
国際連合の専門機関の一つ「国際連合食糧農業機関(FAO)」もタンパク源として世界的な人口増加による食糧難対策の一端を担う食文化として評価しています。
まぁ調べてみると簡単に育てる事が出来て栄養価も高い
と色々なところが言ったり研究していたりするのではある
確かにそうなのかもしれんがいかんせん単価が高すぎる
1gで132円100gで13200円である
もはや富豪の食べ物
牛や豚等獣の高級肉ですらその値段を超える事はなかなかに無いのではなかろうか
私が普段食べているお肉は1g1円ぐらいなのである
いくら食糧難に効果があるのかもしれんと言われてもそんな値段で提供されてしまっては虫を育てるコストで味にも優れる牛や豚、鳥に魚を育てればよいのではないか?と思ってしまう
趣味の一つとして食べる事が出来るのはいいのかもしれないがもっと流行って値段が安くなってくれなければ少なくとも世間一般に広まる事はなさそうな気がする
そんなバッタの味なのであった。