夏越の祓・茅の輪くぐりのハシゴで身を清める×2🙏
東京都板橋区東新町 氷川神社
一の鳥居
例によって、右下の不思議な影はマイトリの指であり、心霊現象にあらず
二の鳥居
下に落ちている黄色いものは、夏みかん? 八朔?
鳥居の左側に、大きな木があり、そこから落下したらしい
1枚目の写真、鳥居の上に写っている木
御龍社
感染症対策でご神水はストップしていた
この狛犬さんは、北村西望作のブロンズ像
半年間の罪・穢れを祓う「夏越の祓」は、6月の末に行う神事。
「茅の輪」を作法通りにくぐり、身を浄めていただく。
世の中の疫病退散のご利益もある。
最近、月に行ったり来たりで慌ただしく、6月にお参りできなかったが、神社によっては7月になってもしばらくの間、茅の輪を設置してある。
本当は大宮の「武蔵一宮氷川神社」に行きたかったのだが、もっと近いところで、まだ茅の輪があるところを見つけた。
そこは「天祖神社」系で、ご創建もかなり古い、荘厳な神社だった。
天気のせいかもしれないが、どんよりと重々しく、なんとなくしっくりこない。
お参りして茅の輪をくぐらせていただいたのだが、やはり「なんか違うかも~」という気持ちで帰った。
その2日後、「やっぱり他の神社で茅の輪くぐりしよう!!」と思い、いろいろ探し、行ったのが、↑の氷川神社だった。
初めてお参りする神社だ。
道がとてもわかりにくいのでタクシーで来たのだが、乗ってすぐ、雨が降り出した。
傘を差しながらの茅の輪くぐりは厄介だなぁと思っていたら。
降りたとたん、やんだ……。
狛犬さんの写真のひとつ上の写真が神社の正面入り口なのだが、この前に立った時、なぜか自然に涙が出た。
よくわからないけれど、「あ~~、ここに来られてよかった~」と素直に感じた。
「天祖神社さんごめんなさい、納得いかないからって、他の系列神社で茅の輪くぐりのハシゴなんて失礼ですよね」、と謝りながら本殿に進む。
誰もいなかったので、本殿の前で「身禊大祓」の祝詞を唱える。
帰り、最初の鳥居から本殿を見上げたとたん、風がすごい音を立てて吹き抜けた。
歓迎の印かな??
いや、追い出されたのか??😭😥😩
大分の宇佐神宮からご案内が来ていたので、夏越の祓のご神事に初穂料を気持ちだけお送りした。
茅の輪くぐりに使った茅の輪を解体し、小さくした茅の輪飾りを送っていただけるそうだ。
まだ届かないが、玄関につるすのを楽しみに待っているところです。
今回もスイーツのことに触れていないので、
心配してくださる方がいらっしゃると思いますが、
実はこの日の帰り、新しいカフェをみつけたのです。
さて、それはまた、次のお話←千夜一夜物語風??🍩☕🍰