見出し画像

音楽トリビア🎵秋はホットで「コーヒールンバ」 ☕

☕Which do you prefer, coffee or tea?☕

犬派・猫派という派閥😂があるように、コーヒー派・紅茶派があるらしい。

私は毎日、豆を挽いて淹れ(てもらっ)たコーヒーを1杯飲む。
紅茶は好きだけど、なんとなく胃に負担がかかるのでたまにしか飲まない、というようなマイトリ情報はどうでもいいのだった。

数年前、中国の上海で、黄浦江沿いのお洒落な外資系のカフェに入った。
そこで有名なのが、ジャコウネコの糞💩から採る未消化のコーヒー豆、
「コビ・ルアク」だった。
ふ~~ん💩
値段は覚えてないけど、高かった。なんでも希少なんだそうだ。

その辺のネコ😿を捕まえてコーヒー豆を 無理やり 食べさせ、排泄したものを洗浄も消毒もろくにせず販売しているという噂を聞いたこともあるので(中国に限らず)、本当は飲みたくなかったのだが、一流のお店だから安心だということなのでおつき合いで飲んでしまった。

・・・・特においしかったという記憶はない。

昔、英語の副読本で読んだ話。
まだコーヒーが一般に飲まれていない頃、「コーヒーが健康に悪い」という説があった。
そこで国は(イギリス??)、終身刑で牢屋に入っている双子の男性で実験をすることになった。
双子のひとりには毎日コーヒーを、ひとりには毎日紅茶を与え続けた。
何年続けたのかは忘れたが、相当長い期間だったと思う。
その結果、ふたりとも健康で長生きしたので、コーヒーは身体に悪くないという結論が出たとか。
↑ そもそもふたりとも健康で、何を飲んでも長生きしたように思うが😓

コーヒーの起源は例によって諸説あるが、一般的なものをご紹介。
↑「山羊」のラインがないので「羊」で代用したことをお詫びいたします🌱

アラビア人のカルディという山羊飼いはエチオピアの草原で放牧生活をしていました。
ある日、気がつくと、自分の山羊が楽しそうに飛んだり跳ねたりしています。
そこで調べてみると、あたりに茂っている木になった真っ赤な実を食べていることがわかりました。
そこで自分も食べてみると、とても爽快な気分になります。
カルディは山羊と一緒に毎日この赤い実を食べ、元気に楽しく働いていました。
あるとき、通りかかったイスラム教の僧侶がカルディたちの様子を見て、
赤い実の不思議な力にびっくりし、これを僧院に持ち帰り、仲間の僧侶たちにも食べさせたところ、甘ずっぱいおいしさに加えて、眠気がとれ爽やかな気分に。
それ以来みんなすっかり魅せられ、魔法の豆として、密かに愛用されるようになったということです。

~ネットより引用~

コーヒールンバ」は、日本でも大ヒットしましたが、
元は ベネズエラの曲「コーヒーを挽きながら」。
    
日本では、関口宏さんの奥さま、西田佐知子さんが、昭和36年に歌って大ヒットしたものが有名です。
その歌詞は原曲と全く違い、「昔アラブの偉いお坊さんが~~」というものです。

その後、フリオ・イグレシアス、井上陽水、福山雅治、西城秀樹、荻野目洋子など、多くの歌手がカバーしています。

「コーヒールンバ」のリズムは、厳密に言うと「ルンバ」のリズムとは違います。
 📌もちろん、お掃除ロボットのルンバとも違います。

マツケンサンバ、お嫁サンバが「サンバ」のリズムと違うのと同じですね。

そして、とてもユニークな替え歌もあります。
アントニオ古賀の「クスリ・ルンバ」、「日本酒&麻雀ルンバ」。
アントニオ猪木の弟子、ではなく古賀正男の弟子です。
薬の名前、日本酒の銘柄、麻雀の役名の羅列で、よく当てはめたな、という感じの歌に仕上がっています。

🎵1曲目 
   コーヒールンバ
           歌=西田佐知子(関口宏さんの奥さまで歌手)
🎵2曲目
   コーヒールンバの替え歌「日本酒&麻雀ルンバ」
   歌=アントニオ・古賀   
🎵3曲目 
   同じくアントニオ古賀「クスリ・ルンバ」
   
🎵4曲目は珍しい動画
   タモリさんと井上陽水さんのギター漫才的コーヒールンバ💛


「笑っていいとも」での、井上陽水×タモリの ギター漫才バージョン
「コーヒールンバ」