「ダン・シャーリ―のあやまち」💸
私の名前はアン・シャーリー。
アンの綴りの最後は「e」をつけてね。
Anne Shirley
ね? この方がずっと立派でしょ?
これは「赤毛のアン」の中の一節ですが、「e」をつけてもつけなくても
どうでもいい、ダン・シャーリーが登場する番外編がありました📖
感染症の流行が始まった頃、外での仕事がなくなったという話は、プロフィールで書きましたっけ?
五線紙のお池にオタマジャクシを浮かべたり沈めたり、受験・教育関連の自宅作業は、ほんのちょっぴりあったけど。
巷ではコンサートや舞台の中止、学校などもオンライン授業。
ワクチン接種者しかコンサートや舞台活動が認められないとか、
スーパーや学校、施設も、接種証明がないと入館できないとか、そんな噂もありました。
私は体質の問題で(そのほかの理由もありますが)ワクチンの接種ができないので、もう私の仕事の未来はほぼない、と、思っていました。
そして、もう着ることはないだろうと、ロングドレスなど、ライブ用の衣装を全て。
そうなんです、全部、みんな・・・。
捨てました😂😂😂
思い切りよくスパっと!!
A型なので普段は優柔不断なのに、なぜかこの時は即断でした👆
だいたい1~2回ずつしか着ていないので、どれもほぼ新品。
メルカリにでも出せばよかったのに、写真を撮るのも面倒で、燃やすごみに出したのでした。
おまけに、講座や授業など、人前に出る時に着る仕事用の服も、思い切りよく、ぽんぽんぽぽん!!と、45リットルのゴミ袋に入れたのでした。
5着、10着、20着………? いったい何袋??
あ~、サッパリした!!
と、満足感でいっぱいだった、あの夏の日🌅🌊
はい、ここで。
脳内でパーシーフェイスオーケストラ「夏の日の恋」を再生してください🎵
え? なぜここで「恋」?? ←自分でも意味がわからない😂
🎶記事の最後にYouTubeを貼ってあります。
そして時は流れ。。。
今年の春から、外での仕事がいくつか入ってきてしまいました。
いえいえ、こんな表現はよくないですね。
喜ばしいことなんですよ、ほんとは。
ええ、ええ、服さえあればね。。。服さえ。。。
ということで、急遽、買い直し、というか、買いましたよ。
その数、約20着以上。
高いものではありませんが、なかなかの出費です。
ただ、今回ひとつおりこうさんになりました。
ショップで買わず、ネットで購入。
週末タイムセールや、期間限定割引って、けっこうあるものなんですね。
いつも買っていたブランド(ブランド物ということでなく)の服が、
半額とか、30%オフとか、まさかの75%オフまで。
でもね、結局捨ててしまった服と、また同じようなデザインのものばかり
買ってしまいました。
好みは変わらないので、これはしかたないですが。
だったら、捨てなければよかったのにぃ💦
ダン・シャーリーの秘密には、もう気づいていただけましたね。
断捨離は、スッキリもしますが、よ~く考えた上で行いましょう。
服を捨てるのは、福を捨てることになる、場合もあるかもしれませんよ😓
↑ 単なるこじつけです。気持ちよい断捨離は福を招くはず⤴✨
🍩おまけ🍩
🍦「餡、なにをしてるんだい?」
🍡「ああ、バニラ。このギンガムチェックのきちきちの服の袖が、
たっぷりふくらんだパフスリーブだったらいいな、って、
想像してるのよ。
ねぇ、マシュークリームおじさんも、そう思うでしょ?」
🍰「そうさな。わしはおまえは何を着ても似合うと思うよ、餡」
🍦「マシュークリーム!! 餡を甘やかさないでください。」
~「赤毛のアン」より。 アン、マリラ、マシューの会話~
(🍬こんな会話はありません)
「夏の日の恋」パーシーフェイスオーケストラ
1959年 アメリカ・ハリウッド映画「避暑地の出来事」より