ブックレポート・斎藤幸平『人新世の「資本論」』
資本主義はもう限界が見えている。
それに気づいている人も多い。
しかしどう具体的に動いたら良いのかわからない…
ということに答えてくれている気がする。
そして、読みながら自由学園の創立者の羽仁もと子の「家庭から」社会を変えようとした姿勢が思い起こされる。
小さな共同体、コモンの価値を改めて理解できる。
上記の短いブックレポートをFacebookにあげたところ、『体育科教育』の記事の依頼があり、「コモンとしてのスポーツを考える」という記事を書きました。