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フィンランドが教えてくれた、新しい価値観とは?




こんにちは、guraです🕊️

皆さんは、
フィンランドという国についてご存知でしょうか。

森と湖の国、世界幸福度ランキング 7年連続1位、洗練されたおしゃれな北欧デザインサウナ発祥の地、ムーミンジャン・シベリウスの生まれ故郷…!

一度その先を覗くと、たくさんの魅力あふれる国、
フィンランド🇫🇮


今回、私が夏休みに6日間旅行した中で、
ずっと心に留めておきたいと思える体験ができました。



○フィンランドで過ごした時間


今はまだ帰国して1週間ほど、まるで夢のような時間で、
気持ちはフワフワとしていますが、、笑

日本にいる時よりも、ずっと充実した時間
過ごせられるようになったのです。


それは、

きちんと自分を見つめ、わたしの幸せについて探す

ということです。

「いや、そんなのそうに決まってる!」、
「自己肯定感を高めるためには大事なこと!」

と思われる人もいるかもしれませんが、

忙しない日々を送る中で、自分のことについて
じっくり考えることは意外と少ないのかなあ、、と。

ですが、フィンランドに行き、
何気ない3つの瞬間
が、

わたしに新たな価値観を与えてくれたのです。

そのことについて少しお話させていただきます🪿



まず1つ目は、

⚫︎いい意味で自由なフィンランドでの働き方


まず目についたのが服装

何か指定のものがない限り、
私服で仕事をしている人が多く、

従業員同士で常に楽しく話をしている様子が
印象的だったり(業種にもよる)、

ヘルシンキ大聖堂では、
働いている人同士で、髪の毛を編んであげながらチケットの確認をしたり(笑)。


こういった姿は、
日本であまり感じることのできないものであったし、

なんだか、
少し穏やかな、ゆるっとした雰囲気
とても居心地良かったのを覚えています。


もしかしたらこれは、フィンランドに限らず、
ほかの国にもこういった感覚に近いものがあるかもしれません。

ですが、実際に現地に訪れて感じることができた、

まるで余計な肩の力がなにも入っていない、
ベテラン感(?)を漂わせる、

そんな佇まいに惚れてしまったのかもしれません。笑



次に2つ目は、

⚫︎横断歩道の渡りかた


ホテルから見た朝の中央駅、トラム乗り場にはたくさんの人が。


これは、わたしがフィンランドに来て
最初に驚いたこと。

信号機は存在するけれど、ちゃんと守る人が6割、
車が来てないからいいよね、とわたる人が4割、
といった感じで。笑

もし日本でそんなことをしたら危ないし、交通ルールとして規則違反になってしまう。

でも、
「そんなことあまり関係ないんだ!」という具合に、

とくに、
朝や帰り時間は信号を気にせずに渡る人が多くて。


規則はあるけれど、
自分という軸をちゃんと持っている、

そんな人が多いのかな、とも思えた瞬間でした。



そして最後に3つ目は、

⚫︎自然がすぐそばにある環境

逆方向のトラムに間違えて、ようやく辿り着けた乗り場

 

これは旅して、2日目のこと。

そういえばどこに行っても、
フィンランドには、もしくはお花がある!

ということに気づいたのです。

レストランに行けば、外にお花が飾られ、
泊まったホテルでは、各テーブルに小さな花瓶に花が添えられていました。

わたし自身、
もともとお花と緑が大好な人間なので、
よりそこに注目したのかもしれません。


ですがやっぱり、人間以外の
何か生きているものがすぐそばにある空間にいると、

落ち着くような気がするのは、
決して気のせいではないと確信することができました。

ホテルの朝食会場のテーブルにて、1つずつあったお花




⚪︎まとめ


以上の3つは、
私が個人的に感じたことにはなりますが、


改めて今回の🇫🇮旅行を通して、

小さな感情の変化や思いを無視しない

ことに心づくことができました。



毎日いいことがあれば、よくないこともあって当然。

つい、頭の中でいろんなことを考えてしまう癖があり、
溢れかえると、どう頑張っても、
様々な焦りや不安が生まれます。


ですが、旅行を通して、
日々、自分の気持ちの状態を知ってあげるだけでなく、

その中で、小さな幸せを見つけて行動し、
そして頑張ったことにたくさん褒めてあげる!

という、自分の幸せをいつも保つことのできる、

大きな成長のきっかけを与えてもらった
充実した旅になりました。


この記事を読んで、少しでも何か、
自分の幸せについて考えられる、そんな
だれかのきっかけになれていたら嬉しいです🌿

最後まで読んでくださり、ありがとうございました🌷

ヤンヴァルパーにて

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