テーブルトークRPG(TRPG)という霞の様な存在
皆さんCRPGって言われてピンときますか?
これはComputer Role-Playing Gameの略でコンピューターで遊ぶRPGの事です。念の為、RPGとは世界を救う為に人の家のタンスを漁るアレのことです(;´Д`) イイカター
ん? RPGはコンピューターで遊ぶものだからわざわざCを付けなくてもRPGなんじゃないの?
と思う方も多いと思いますが、勿論区別をつけるからにはコンピューターを使わないRPGが存在します。それをTRPG(Tabletop Role-Playing Game)といいます。要はコンピューターで賄っている事をテーブルの上で紙と鉛筆と想像力(笑)という人間の地力によって同じことをやる訳です。
RPGにそんな枝分かれがあったのかー・・・というお話ですが、実は枝分かれしたのはCRPGの方で元々の大木はTRPGの方なのです。
まぁ今の御時世であれば検索エンジンや既に多くのプレイヤーによって存在自体が動画等も含めて視覚化されてますから、今回初めて存在を知ったという方でも昔よりは「TRPG」がどんなものかイメージが掴み易いのではないでしょうか?
・・・でしょうか?って、あんた説明せんの?(゚д゚)
いや、経験者ですが年単位で遊んでいない私よりTRPGの酸いも甘いも噛み分けた人達が語る方がより正確且つわかり易い解説になると思うので 。私の場合あまりに知識が古すぎてナチュラルに嘘をつくと思います(笑)
では何を語るのか・・・といえば当時必要なものやらシステム等の理屈はわかっても「では実際にはどんな感じで遊ぶのか?」が全くわからなかった私と当時の背景について触れたいかなと思います。
学ラン小僧だった当時の私は夏の大会を終え、苦行ともいえる鍛錬の日々から開放された時期でした。受験勉強は?その時に以前から興味のあったTRPGについて調べる機会を得たのですが・・・
勝ち負けはどうするのか?
双方がズルをしたなら?
そんな疑問が浮かぶ私はたぶん人狼ゲーム的なものをイメージしてたのではないかと思います(笑)
キャラクターを演じる事はわかるのですが、それなら演劇なんかいな?と「ゲーム」として成立するビジョンが見えなかったのです。まぁゴルフみたいに紳士的な矜持がいるのかな?と妄想するだけです。
理屈はわかっても実感がないというやつですね!
もしかすると人並み以上に早い時期からパソコンによるCRPGに触れていたことで固定観念が出来ていたのかも知れません。
結局この悶々とした謎は同級生で同じ趣味嗜好を持つ集団と交わり実地プレイをする機会に恵まれた事で解を得た訳ですが(゚∀゚)
ほんと、TRPGは無限の可能性を持つゲームですよね。人間と接する事に飽きさえしなければコンテンツの終わりが無い訳ですし。まぁ物理的な事情(場所・時間・相手)でサービス終了に追い込まれる可能性が高いのは痛いところなのですが(;´Д`) オイラモ コレデス
そんな訳でフォロワーのサイボーグMSXさんがこの辺りの当時の空気を熱く語ってくれてますので是非見に行って頂きたいところ。
私も当時コンプティークでTRPG成分を補充してましたね。なので初めて触れたルールがD&Dやソードワールドになるわけですよ・・・レ、レーティング表(;´Д`)
元々原盤のD&D(英語)に触れた方々があの手この手で布教活動を試み、その網の一つに引っかかったのが当時の私と言う訳です。私同様にPCゲーム目的で読み始めたコンプティークを切っ掛けにTRPGの世界に触れた方は多いのではないでしょうか?
パソコン誌、TRPG、ダイスロール、ファンタジーの世界観、今後も語りたいことが多すぎるので困りますねぇ(゚∀゚) ニヤニヤ
また次回٩(ˊᗜˋ*)و”
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アナログ的な遊びを紹介してまーす(゚∀゚)