とある対戦ゲーマーの独り言 「レバガチャを振り返って思う事」
資料を探す為に腐海を漁ったり、TLでフォロワーさんの大人になった事によるソフトなレバガチャの話題が目に入ったりでふと思い出し、先程突貫で書き終えてしまったお話。
一昨日に引き続き、熱量だけで書いていますので拙い文章がいつも以上に読み難い場合は御容赦を。
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うちの店でもゲーム問わずレバガチャは頻繁に見かける日常の光景でした。
とはいえ筐体自体が動いたりと、扱いが致命的に下手なレベルですと注意というかアドバイスをさせて頂く事もありました。
しっかりと固定したバーサスシティ、一体何キロ有ると思ってんねん(;´Д`)
でもね、それだけ熱中してくれてるんだなと思うと嬉しくもあるのですよ。その証拠に普段はモノを慈しむ系の仏のような人でもゲームになると我を忘れている方をよく見かけたので(笑)
<ほんの少しだけ似た話>
(閑話休題)
注意と言えば私は店員という立ち位置だけでなく一部ゲームではコミュニティの管理者も兼ねていたので指摘の仕方を間違えると「あの店は〜禁止」とか「〇〇さんがあの行為を嫌っている」と実際伝えたかった事から曲がった内容で尾ひれが付きかねないので都度言葉をかける際は悩ましかったです。
(実際に他所の話でコミュニティを牛耳る?人の悪い噂はよく耳にはしたので)
特に私は店員なので
「逆らったら出禁と言いそう」
とか言われそうじゃないですか(;´Д`) ボウクンヤ ナイカイ
いや、内心出禁にしたいと思った人間はいますよ(笑) でも誰一人出禁になってはいない・・・それが答ということで。
他にもそのゲームを遊ぶプレイヤーでしたから反対側で凄まじい音と振動が発生しても負けてからは注意出来ない・・・だって負けた後に注意すると負けた腹いせと受け取られてしまいかねないので(;´Д`)
_人人人人人人人人人人人人人人_
> 絶対に負けられない戦い! <
> (漂う悲壮感) <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
これでも権力が集中した状態で表舞台に立っていたから傍から見るより相当気を使っていたのですよ。(正直メリットないです)
(閑話休題)
とまぁ話が逸れだしたので本題に。
レバー(ツインスティック)って所有はお店なのですが皆の共有財産の様なものなのです。だって壊れたら皆が遊べなくなりますからね。
実際に特殊なレバーを使うバーチャロン等のゲームでは部品配給が滞り想定外のペースで破損した為に皆の力で比較的良好な環境を維持していたうちの店ですら休止一歩手前に陥ったりもしました。
その際は倉庫から引っ張り出した化石パーツや謎の魔改造レバー(笑)で乗り切ったのですが・・・
心苦しい事にそんな時は大々的にレバーへの優しい取り扱いをお願いさせて頂いたのですが、お客さん自身が声を掛け合ったり等で何とか部品入手の段取りが付くまで稼働休止に追い込まれる事はありませんでした。
加えて日々改良するも何時ものレバーから見て満足度が劣る魔改造レバー・・・それでも笑顔でクレジットを入れてくれるお客さん。
日々改良しますので許容範囲と思う迄は無理しないで良いですよと伝えるものの「このお布施でシャフトを買ってください!」と声をかけられたりと。まぁその中には普段からちょっと力が入りすぎてて容疑者の疑いがある方も居たのですが(笑)
今でも感謝している光景です(゚∀゚)
まぁ確かに休止は店として痛いのですが、それ以上に不運にも最後に折って休止に追い込んだプレイヤーを作らなくて済んだことに感謝したいのです。
どんなに気をつけても蓄積したダメージで折れる時は折れるのですが、傍からみるとそうは映らないので。
(閑話休題)
最近マスターピースでバーチャロンを遊びだして気がついたのですが、私レバガチャをあまりしないのですよ。
いや、単純にマスターピースの場合は不慣れなパッド操作なのでどうやれば無駄のないレバガチャになるのかがわかってないという点もあるのですが。(追討ちされてよく死んでるw)
勿論レバガチャの効果は知っていますし私も当時全くやらなかった訳ではありません。
ただそのメリットを捨ててもレバガチャの優先度を下げていたのですね。これは別に私の考えが正しい等ではなく、そうしたかったからで。
私は良いのですよ・・・修理する本人(笑)だし、機体特性は漕ぎが必須でも無くダウン中も深呼吸や思考整理の時間として有効活用したりと・・・デメリットを飲み込んだ上で受け入れていましたから。
(ライデン側が有利になるネットを自身のスタイルが定まる迄は使わなかったのも意外にこの辺が影響しているかも知れません・・・どうしても相手はレバガチャが必要なので)
ですが普段のメンテのアレコレや声掛け、私のプレイスタイルを見て影響を受けた人達はどうだったのだろうかと。
私はお店に入ってからは極々偶にしかホーム以外へ行けませんでしたが、ホームから外へ、或いはうちに来て他所のホームに戻った人達にハンデを背負わせてしまったのではと。
やはり実力伯仲な領域ですとほんの僅かな遠慮が明暗を分けます。(実社会でもそうですが、気遣った方が損をすることが多いです)
皆の優しさにとても感謝ししつつも、もしかすると「あの時全力でレバガチャさえしていれば」と傷を残した人がいたのではと少し後ろめたさを感じてしまうのです。
まぁ遠征先や大会という舞台でレバーを折らない所作を身に着けたとも考えられる・・・と最近は前向きに考える様にしていますが(笑)
まぁ熱量は高くもオチも何も無いレバーに関するただの昔話でした。
そんな情熱を注いだレバー(ツインスティック)について近々記事を上げますので宜しければ一読、或いは協力頂ける方は是非お力添えをお願い致します。m(_ _)m
<前のお話>
<とある対戦ゲーマーの独り言>
対戦ゲームに絞った内容でモブ対戦プレイヤーがあれこれと妄想しております(゚∀゚)