とある風景(゚∀゚) 015 「どこでもなんとか (のぶ代ドラ追悼)」
写真のドアとは本当に全くもって何も関係は無いのですが、ドラえもんにはどこでもドアというひみつ道具がありました。
行きたい場所をイメージしながらドアを開けるとその場所に繋がるみたいな。
毎朝仕事に行くのも大変ですからどこでもドアが切実に欲しいものの、本当に行きたい場所をイメージするわけなので職場ではなくかわいい女の子の風呂場に直行とかの事案をやらかしそうで私には向いていないアイテムだと思います。
さてドラえもんといえば本日朝一から何故かアルカノイドの話が取り上げられているなと不安になり、その後の仕事中の雑談で大山のぶ代さんが亡くなったことを知りました。
私はテレビ朝日版第1期を観て育った・・・いわゆるのぶ代ドラ世代ですのでそれなりに思うところがあるわけです。
タケコプターでその御霊が安らか且つ空へ自由に飛び立てる事を祈りつつ、今回はドラえもん声優の振り返りなんてものを書いていきたいと思います。
とは言っても私はドラえもんやアニメ業界、声優事情に特に詳しい人間でも無いので個人日記の範疇を超えない事は予めお伝えしておきます。
日本テレビ版(1973〜)
「ヒャーーーーーーアーーアァッ(゚∀゚)」
知る人ぞ知る・・・と語られつつも最近はそうでもなくなってきた最初のドラえもんです。ガチャ子という謎のキャラクター(原作登場済)や「あらよっと!」のかけ声がとても特徴的です。
また短い話数で終わったことや題材的に面白おかしく語られやすいドラえもんですので、興味のある方は幅広く情報を集めつつ触れて頂きたいなと思います・・・というか、私もそうしています(;´Д`) テサグリデス
富田耕生さん
まさかのゴウトのおやっさん、またはドミニクおじさんですよ。
のぶ代ドラ以降しか知らない世代にはドラえもんからおっさんの声が飛び出すのは衝撃です(笑) おっさん体型だから似合ってるまである
野沢雅子さん
オラ、なんだかワクワクしてきたぞの悟空さですよ。少しかわいい寄りになったかな? 野沢さんほんといろんなキャラクターに声を当てられてますよね。
テレビ朝日版第1期(1979〜)
「ドラえもん」が不動の国民的なアニメになったのはここからだと思います。放送局は違うものの、日本テレビ版から役柄は違いつつ声優陣が引き継がれていたりと薄っすらとした繋がりはあるようですね。
大山のぶ代さん
かわいい声で意外に容赦の無いツッコミを決めてくれる私の世代にとってのドラちゃんですね。笑い声が素敵(*゚∀゚) フーフーフー
テレビ朝日版第2期(2005〜)
声優陣の高齢化もあり新しい世代での再スタートという経緯だったと思います。好きだからこその世代間の衝突もありましたが、バトンが繋がったことは素直に凄いですよね。
水田わさびさん
長年のぶ代ドラに親しんできた世代的には抵抗感がなくなった頃に色眼鏡なくゆっくり視聴しようと思い・・・え、もう19年も前なの!?(゚д゚)
当時挙がった様々な声以外は詳しくは知らないものの、恐らくとても苦労されたのではないでしょうか。継続は力なり。
キャラクターをドラえもん限定にしたものの、勢いの数時間で記事を用立てるには無謀な程にドラえもんの世界は歴史とボリュームがあります。
本当はもう少し腰を据えて向き合うべきとは思うのですが、毎日投稿の時間制限が迫ってきましたので今回はこのくらいで。
誰もが知る国民的キャラクターもいきなり完成した存在だったわけではなく、様々な人の手と声で紡がれてきた積み重ねの集大成ですよねぇ。
「ドラえもんに歴史あり」
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