とある風景(゚∀゚) 019 「二次元嫁とお手々繋いで虹の橋を渡りたい」
虹といえばちょっと壮大な風景を思い浮かべそうなのですが、リアル視点でも比喩的表現でも案外身近なところに存在していたりと。
ゲーマー的にはドラゴンクエストの虹の橋が真っ先に浮かんできます。そこからレインボーアイランドといういかにもなタイトルに繋がって、原体験のスペースインベーダーの七色(もないカラー)セロファンへと繋ぎつつ最後は大技レインボーで締める感じ・・・わからない方にとってはもはや暗号(;´Д`) ジブンデモ ナニイッテルノカ ワカラン
子供心に虹は未知の存在かつ意外に身近な光学現象です。でも大雑把にでも原理を知るまでは晴れときどき虹みたいな天候というか自然現象的な肌感覚を持っていました。なんというか晴れときどき豚みたいなものですかね?
ドラクエの虹の橋もそうなんですけど基本的には前向きなイメージを持っていて、私が勇者であれば「ヤバい、これで竜王の城に向かうルートが出来てしまった・・・王様に詰められる!(TдT)」「よし、これで竜王の城に乗り込めるぞ!」という希望への道。そしてその橋を見守る民衆的には脅威の根本を断つために遂に繋がった勝利への架け橋と吉兆を表すものとして虹は扱われています。
でもまぁこのポジティブな感覚は日本という国に生まれてその国に根ざす文化に育てられて得た肌感覚であり、お国が変われば不吉を表す前兆だったりと受け取り方が全く変わってしまうわけです。たしかに普段見ることはない人間には簡単に再現できない規模の自然現象を目の当たりにしたら納得のいく話でもあります。
とはいえ虹は美しいものだからそう悪い話にはならないのでは?とも思うのですが、綺麗なものには人を陥れる要素もありますから悩ましい。ハニートラップとか?
そもそも人によって見える色数も違うらしくその辺や民族毎の色数への認識が反映されたのか、国ごとに虹の色数は違うらしく「そりゃぁ同じ景色を見ても認識が違うのだから、意見がぶつかるのも仕方ないよな」という夢も希望もない感想も頭に浮かんでくるわけです。
でも考え方次第では同じものを見てバラバラの感想が生まれ、それだけコンテンツを楽しめるのはオタク的には堪らない愉悦の様な気もするわけで。
「ほほぅ、貴殿はそう捉えましたか。」
「ふむふむ、拙者はこう捉えたのですがまだまだ考察が甘かったですの。」
「いやいや、某もおかげさまで新たな地平線を目にした喜びで感謝の極みで御座候。」
「「デュフフフフwww」」
まぁたとえ同じ景色が見えたとしても人は結局ぶつかるわけで、その辺は緩く考えるのがいいのかも知れません(;´Д`)
<その辺のお話>
そういえば子供の頃は綿菓子みたいな雲を食べたり、虹の橋を歩いたりといった妄想がはかどりましたよね。そんな光景を今でも夢見ている私は痛いおっさん子供の頃の純真な心を忘れない清いおっさんなのかも知れません・・・枕詞に何がつこうとおっさんはおっさんですね、かなしみ。
今回はマシマシで虹虹虹二次元嫁書いてるけどそんな簡単に虹なんて遭遇しないよ!なんてお声が聞こえてきそうです。
たしかに仰るとおり。 虹が見えない? なら虹を出しちゃえばいいじゃない!というわけで水撒きをしちゃいましょうか。
この時は働いてくれた車を労るべく汚れ落としをしていた時ですかね。ぼやっとしつつもジャバジャバ水をかけていると・・・見事な虹の橋がかかりました(゚∀゚)ノシ
上手いやり方は識者のページを見る方が(ついでに正しい科学知識を得られるので)おすすめですが、最近のアイドル同様に意外と気軽に虹に出会うことは出来ます。
良ければ是非お試しあれ!
和みますよ( ˘ω˘)
<次の風景>
<前の風景>
<とある風景(゚∀゚)>
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