どちらが響く?
「同じ意味でも
伝え方によって響く言葉が異なる」
というお話です。
ちょっと想像してみてください。
目の前に、問題用紙が2枚あります。
「テストA」と「テストB」
テストAは「簡単な問題」
テストBは「難しくない問題」
さて、どちらの問題だったら
やってみようかなと思いますか?
私は「簡単な問題」を選びます。
簡単ならすぐ終わりそ~♪
そんな感じでやってみようかなぁと思います。
逆に「難しくない問題」は
難しくないと言われても
この基準は誰の基準だろう?
もしかしたら私にとっては難しいかも
難しくないと否定されているのに
難しいイメージが
どんどん膨らんでしまう。
なかなか
自分からやろう!という気持ちには
なれないです。
例えばこの言葉、
ご家庭でも使えます!
お子さんの勉強のやる気UPをさせる為に
「この宿題、簡単だからやってみよう!」
「この宿題、難しくないからやってみよう!」
人は自分が掛けられてうれしい言葉を使いがち。
相手が動いてくれない時、
その言葉は相手に響いていない可能性があります。
伝え方を変えるだけで
相手が動いてくれる可能性があります。
相手が嫌な思いをしないで
動いてくれる方法。
ご興味ある方は
ぜひ性格統計学の世界を除いてみてください。