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限られた時間の中で大事にしたいこと



”軍師” こと、株式会社GUNSHIコーポレーションの社本です。


このnoteでは経営者の軍師としての目線で、
これからの時代を生き抜く戦略を発信しています。




* * * * * * *




よく経営者の仲間たちと
一緒に過ごしているときに、


『誰と過ごすか、交流するかって
本当に大事だよね』


と、そんなことをよく、
冗談交じりで話しています。


冗談交じりではありますが、
しかし本当にそうだなと思います。


人を選ぶとか、差別するとか、
もちろんそういう意味ではありませんので、
誤解の無きように読んでいただきたいのですが、
限られた時間の中で、どんな人も仕事をしながら、
家族との時間やプライベートの時間を
大事にしていかなければなりません。

そういったことを考えると、
やはりこの限られた時間の中で、
誰と一緒に行動するかとか、
誰のために行動するかというのは、
私だけでなく、誰にとっても本当に
大事なことだと思うのです。

食事をすることや遊びに行くこと、
仕事でもそうですが、公私ともに、
些細なことから大きなことまで、
誰と一緒にそれをするのか、
また誰のためにするのかで、
同じことをするにしても、
パフォーマンスが変わるような
気がしています。


そんなふうに感じられる仲間と一緒に
過ごす時間というのは、すごく大事で、
貴重でありがたいと思っています。


気心の知れた仲間と一緒にいるのは
誰しも楽しいはずですし、
それをわかっているからこそ、
その時間を大事にするのは当たり前なのですが、
ここで注意したいのは、
既に気心が知れた仲間だけでなく、
他の人との交流も大事にしていきたい

ということです。

これも誤解の無きように敢えて書きますが、
たとえば、自分を攻撃してくるような人と
わざわざ付き合う必要はないとは思います。
(もちろん、結果的に仕方ない場面も
あるかもしれませんが)


そうではなくて、
まだあまりよく知らない人たちとの交流、
という意味です。


実は一緒に過ごしてみたら
すごく楽しいかもしれません。
交流する中で関係性が築けたら、
『この人ために何かできることはあるかな?』
と思えるかもしれません。


人生の中で、自分にとってそんなふうに
思える人が、一人でも多く増えていったら、
それはとても素晴らしいことだと思います。

限られた時間ではありますが、
あまり偏見を持つことなく、
さまざまな方たちと一緒に過ごす
時間をつくっていくことで、
人の器は大きくなっていくんじゃないか。

そう思うのです。


気心の知れた仲間との時間は
もちろん大事にしたい。
ですがこれから知り合っていく人たちとも、
時間を費やして向き合っていきたい。


なんだか矛盾するようですが、
結局どちらも万遍なく大事にしたい…!(笑)

何度も書きますが、
誰しも時間は限られています。


だからこそ、人との関りを大事にしながら、
新しい発見や経験にも目を向けしながら、
過ごしていきたいものです。





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