群発頭痛と闘う私
【群発頭痛】
この記事にたどり着いた方はおそらく群発頭痛と診断された方か、あるいはそのご家族や同僚の方かと思います。
群発頭痛とはなんなのかという話は至るところで読めるのでこちらでは割愛します。
私が診断を受けてから初めて悩んだのは「群発頭痛持ちの人はどんな仕事をしてるのだろうか。私は会社員として続けていけるのか」ということでした。そちらは、次回の記事で書かせていただきます。
そんな私は、現在30歳の男で2児の父です。
26歳の時に首の裏、上顎、目の奥の痛みを感じ、枕を変えてみたり、歯医者に行ってみたり、眼科に行ってみたりしましたが改善されず、ある日会社で痛みに耐えられず倒れもがき続けました。
今でも忘れませんが、「死んだ。」と思いました。数時間で回復しましたが、体に何か起きているのではないかと心配になり、翌日は休暇を取りました。
しかし、翌日も同じような時刻に痛みが始まり慌てた妻が救急車を呼びました。
MRI検査をしましたが、異常なし。
自分の症状をネット等で検索したところ群発頭痛に似ていたことから、搬送先の総合病院の先生に聞いたところ群発頭痛すら知らないような反応でした。
その後、頭痛外来に相談したところ群発頭痛と診断されました。
痛みは変わらないものの病名がハッキリして少し安心したのを覚えています。
簡単に説明するとこんな感じです。
群発頭痛で悩んでいる方やそのご家族の方のお力になれればと思っていますのでよろしくお願いします。
Nao