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《258》負けは得意分野を探すチャンス

こんにちは、田中梓です😃

本当かどうか信じづらいですが、こんな記事を見つけました。

運動会では勝ち負けをつけない…??

負けることで自分の生き方を知れる

私が学生の頃、運動会では勝ち負けがつけられていました。

足が遅く力も弱い子どもだったので、運動会は基本的には戦力外で、恥ずかしくて申し訳ない想いをしていました。

当時は「運動会なんてやめてほしい。わざわざ苦手なことで負ける恥ずかしさを味わいたくない」と思っていました。

大人になると、負けるシーンに出くわすことはたくさんあります。だからこそ子どものうちに負けを知ることは大切だという人もいるでしょう。

私はそれ以上に、負けは“自分の得意分野”を知るために必要だと思います。

私は運動会のリレーを通じて、脚力で勝負することは不可能だと知りました。そして、脚以外での勝負できる分野を探すようになります。

運動は無理だけど、勉強ならば時間をかけたら成長できるかも…と、自分の得意分野が絞られていきました。

大人になってからは、圧倒的に同期よりもプログラミングや飛び込み営業ができないとわかり、“負け”を確信しました。

だからこそ、別に輝ける道を探そうと必死になれたと思います。

そして、フリーランスライターという得意と言える分野にたどり着けました。

もしも、子どもの頃に運動会で「みんなと手を繋いでゴール」をしていたら、自分の脚の遅さに気づかなかったでしょう。

うっかり陸上部や脚を使う仕事に進んで、初めての挫折を知っていたかもしれません。

もちろん、大人になってから必死に練習して得意になれるケースもありますが、負けに対する抗力がなければ精神的にも辛いはずです。

得意になるまでやり続けるためにも、負けた記憶や経験は不可欠だと思います。

私はこれから先もまだまだ負けを知ることになるでしょうが、一憂せず、得意分野を極めるきっかけにしていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました😊
今後ともよろしくお願いします✨

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