《273》誰かを評価しながら前を向かせる力
こんにちは、田中梓です😃
おすすめの記事に、こんなものがアップされていました。
部下が目標未達だったとき、「超優秀な上司」は何と言う?
部下が報告しやすく、前を向ける環境をつくる
未達は仕事に大きな影響を与えるため、責めるようなことを言いたくなる気持ちもあるでしょう。
私は上司という立場になって部下を指導した経験はありませんが、後輩に対して、もっと利口で効果的な立ち回りがあったかもしれないと反省することが多いです。
この記事によると、直接優秀な上司は「次はどうしますか?」と返すそうです。
未達であることを一緒に受け止めて、前を向かせることが大切なんですね。
ふと気づいたのは、感情的に未達を責め立てない方がいいのは、部下を萎縮させるからだけではないということです。
“感情的になっている上司の話に耐えればOK”という認識になってしまうと、達成意欲も削がれてしまいますよね。
部下が反省点と改善点を考える環境づくりの話は覚えがあるなーと思ったら、この記事は安藤広大さんが書かれていたのですね。
安藤さんは、『とにかく仕組み化』の筆者です。
部下の未達に対しての返答も仕組み化することで、部下の言動が揺らがなくなります。
ゴマすりや“頑張ってますアピール”は、純粋に成果を出すために必要ありません。
また、部下が主体的に報告できる環境づくりも、上司の腕が試されます。
上司は人を評価するという重大責任があるからこそ、感情のないシンプルな考えが大切になりますね。
私も今のうちから、日頃の言葉使いや会話に気をつけていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました😊
今後ともよろしくお願いいたします✨