CIVILIAN『「灯命」Release Tour 2022 "三千年前の僕等へ”』勝手にリクエスト曲5選
こんにちは。
ゴトウです。
以前、CIVILIAN(Lyu:Lyu)のおすすめ曲に関する記事を書いてみましたが、2022年6月4日より、CIVILIANのメジャー2ndフルアルバム「灯命」のリリースツアーがスタートとなりました!
(こちらのアルバムについても別記事で書いています!)
こちらのライブはクラウドファウンディングでの開催となり、かくゆう私も微力ながら協力したのですが、このクラウドファウンディングに、
「アンコール1曲指定権」
というリターンがあり、私自身は申し込めなかったのですが、10年以上もファンを続けている私なので、勝手にアンコール演奏してほしい5選について書きたいなと思い、筆をとった次第です。
どちらかというと古めだったりマイナーな曲が多いと思いますが、よければご覧ください!
紹介曲については、曲名/収録アルバム名で執筆していきます。
最後にプレイリストも載せております!
なお、後半の「各ライブ情報」には、twitterで調べたアンコール曲についても記載しておりますので、ネタバレNGな方は記事の後半「ライブ情報」の項目にご注意ください!
それではドウゾ!(「・ω・)「
【1曲目 Lyu:Lyu】 記憶/プシュケの血の跡
1曲目はプシュケの血の跡から「記憶」です。
音数もスリーピースらしく必要最低限で、曲調も物悲しい感じの雰囲気の曲でLyu:Lyuらしい疾走感とはちょっと違うのですが、この浮遊感と物悲しい感じが非常に好みで、個人的には昔から推してる曲だったりします。
Bメロからのラップ調の歌メロもそれまでのCIVILIANにはなく、新鮮だったなぁと思います。
プシュケの血の跡のリリースライブでしか聴いたことがない楽曲なので今回のライブで聴きたいなぁと思っています。
【2曲目 Lyu:Lyu】 わずか60cmの長さで/プシュケの血の跡
2曲目はまたもプシュケの血の後から「わずか60cmの長さ」です。
実はプシュケの血の跡の楽曲が全体的に好きです。笑
わずか60cmという長さがだいたいの人の腕の長さらしく、大切なものがたくさんあるにも関わらず、われわれ人間の両手に抱えられるものはなんて少ないんだろうという楽曲です。
(プシュケの血の跡の特典CDでコヤマさんがおっしゃっていました。)
この曲はプシュケの血の跡の中では、「引鉄」と同じく、アルバムの中でも序盤にできていた楽曲で、2ndミニアルバムの太陽になろうとした鵺のリリースツアーで披露されたことを覚えています。
この楽曲は音源ではおとなしめな印象ですが、ライブではコヤマさんのエモい歌声と演奏の熱量で非常に刺さる楽曲だなと思っています。
特にラスサビの「じゃあ一体どうすりゃいいんだろ」の部分が好きで、久しぶりにライブで聴きたいなぁと期待しています。
【3曲目 Lyu:Lyu】 月の旅人/太陽になろうとした鵺
3曲目は太陽になろうとした鵺から「月の旅人」です。
私が初めてLyu:Lyuのライブを見に行った時に演奏されていた(多分)楽曲で記憶に残っている楽曲です。
入りは静か、後半で盛り上がってまた静か…「動と静」がうまく表現されている楽曲だなぁいう印象です。
細かいポイントですが、この楽曲の間奏のギターソロ終わりのディレイの音と、
ラスサビ前のドラムのフィルインがお気に入りポイントだったりします。
あとは最初の歌詞がいいですね…!
【4曲目 CIVILIAN】ヒトリ/赫色
4曲目は赫色から「ヒトリ」です。
この楽曲はボカロP「ナノウ」名義で出した音源に収録されていたものが元となってCIVILIANで演奏したものですが、オリジナル版も良いのですが、全体的にはバンド演奏のほうがより迫力が出ていて、オリジナル版はもう少し柔らかい印象かなと思います。
記事を書くにあたり、歌詞を見直しながら曲を聴いていたのですが、この歌にヒトリというタイトルをつけるコヤマさんはやはり天才だなと改めて感じました。
この歌詞の登場人物は以前は似たもの同士の恋人がいたのかななんて色々考えてしまうストーリー性なので、ぜひ歌詞と一緒に聴いてみてほしいです!
【5曲目 CIVILIAN】爽やかな逃走/Bake no kawa
5曲目はBake no kawaから「爽やかな逃走」です。
以前の記事でも書いた気がしますが、個人的No.1の楽曲です。
学校だったり仕事だったり、普通の日常が辛かったり、行きたくないけどなんとか行ってみる。
だけど周りから見れば普通で当たり前だから価値なんかないけど、
それでも自分としては辛い日常を耐える。そんな当たり前の難しさを表現されている曲だと感じます。
この曲の歌詞で言う「あそこ」って学校だったり会社だったりなんかのコミュニティのことだと思うんですけど、
コミュニティって閉鎖的というか、皆が皆馴染めるわけでもないし、必ず誰しもが合うわけでもないからどこかで無理をしてしんどい思いをしてしまうんだなと。
それでもやっぱりそのコミュニティには行かなくちゃいけないというジレンマを表現していて、どんなにしんどくて追い込まれてしまって、最後の手段をとってしまうそうな時も「君だけが止められるんだ」って弱い者の味方じゃないですけど、
そんな人の気持ちを代弁しているような印象を受けます。
各ライブ情報【ネタバレ注意】
【6月4日(土)北海道】札幌Bessie Hall
EN:潔癖不感症、君は君であることを、Dear my unhappiness、爽やかな逃走
【6月12日(日)宮城】仙台enn 2nd
EN:アノニマス、先生、花よ花よ、それはある夜の出来事
【6月25日(土)福岡】Queblick
EN:それはある夜の出来事、ヒビ、朧月夜に星は無く、ハロ/ハワユ
【6月26日(日)広島】CAVE-BE
EN:一般生命論、嘘と朝日、AM 4:00のノック、それは或る夜の出来事
【7月1日(金)大阪】梅田Shangri-La
EN:嘘と朝日、梗塞、夢の奴隷、花よ花よ
【7月8日(金)愛知】CLUB UPSET
EN:爆弾がいつかこの街に、それはある夜の出来事、爽やかな逃走、心臓
【7月18日(月・祝)東京】下北沢Shangri-La
EN:Started World、メシア、花よ花よ、明日もし晴れたら
※アンコール情報はtwitterの検索からお借りしました。
終わりに
如何でしたでしょうか。
やはりリクエストができるとなるとLyu:Lyu時代の曲が多くなる印象ですし、私自身もせっかくなのでLyu:Lyu時代の曲が聴きたいなぁなんて思っています。
今回の5選であげた曲たちは全体的におとなしめな曲なのですが、Lyu:LyuもCIVILIANも疾走感のある楽曲も非常にかっこいいので興味を持たれた方は私の別記事やサブスクなんかで聴いてみてもらえるととても嬉しいです。^^
それと余談なのですが、われわれ「Name's」も配信ストアで楽曲をリリースしていたり、
なんちゃって歌ってみたりしていますので、よければあわせてチェックしてみてください。
ライブまでにフルバージョンの歌ってみたをアップしたいと思っています!
【7/15追記】
フルバージョン投稿しましたー!
いずれにせよ個人的に久々のライブなので非常に楽しみにしていますので、参戦予定の方はぜひ一緒に楽しみましょう!
ではノシ