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ペット禁止の分譲マンションで野良猫に餌付けするマンションの住民BBA

岩田です。はてなブログの過去記事転載です。

世の中には周りに迷惑をかけているのに自分が良い事をしていると疑わない人間がいます。

例えばペット禁止マンションの敷地内において野良猫に餌付けを行うマンション住民のババア、あなたは自分が行っている行為を良い事と考えているようだけどペット禁止マンション敷地内においてアンタの主張はどうやっても通りません。

動物を大切に思う気持ちは分かる、私だって猫は好きです。

野良猫が食べるモノ無くてかわいそうかも...ってな気持ちも分かる、でもやっちゃダメな事が理解出来ないような人間がどんなに素晴らしい感情論を唱えたところで無意味。

ここ日本は法治国家、そしてこの国の支配者は人間であることを忘れてはダメ。

動物の命

人類皆平等とか命は平等とかってなシリーズあるじゃないですか、本当は建前なんだけど道徳的にそう教えるしかないようなシリーズ。

あれって確かにその通りであるべきと思うし、それが理想のような気がしなくもないのだけれどガチで命の平等ってなると蚊やゴキブリにも...って事になっちゃいますもんね、昆虫的なものまでシリーズに加えてしまうとブログが書けなくなっちゃうから虫はなし。

じゃあ動物の命は?

ってなるとこれがまたデリケートなテーマ、リアルを言ってしまえばブログに書かなない方が良いテーマってことになる。

これがモロに本音ってやつ、そこに触れると終わりのない議論が始まってしまうだけでなく宗教とか神とかの話にまで行きかねないテーマだと思っています。

ルールを捻じ曲げたいがために答えの出せないテーマを出す人

デリケートなテーマを出してまでペット禁止マンションの敷地内において野良猫に対する餌付けの正当性を主張する人間ってのは根性が腐ってると評価されても仕方が無いです。

ダメと決まっている行為が理解出来ない、守れない、変えさせたいと思っている人は極論から言えば出ていくしかない。

自分で土地を購入してそこで野良猫を飼い猫にするしかない、もちろん自分の敷地内で回りに迷惑をかけないように管理です。

それが出来ないならばルールに従うしかない、だって我々は法治国家に住む人間ですもの。
言葉が通じない動物ではありません。

これは命の大切さ、動物の命とは違った話であり「かわいそうな野良猫」といった感情論で変えられるものではありません。

それなのに答えの出ないテーマを議論の中心に持ってくるババアは何を考えているのでしょうか?
それってのは決まっているルールを自分が最も良いと思うルールに捻じ曲げたい、変更したいだけのワガママじゃぁないの?

「私は元看護師で命の尊さはだれよりも分かってる!」と主張したところでペット禁止マンションの敷地内で野良猫に餌付けの行為が正当化されるわけが無いし、

それは一生懸命に働いて命の尊さを日々感じているだろう看護師さんにとっても迷惑な話、

人間の命を扱う仕事の経験を用いて命の尊さを説きたくなる気持ちは分からなくもない、でも禁止されたルールを変更させるためにその経験を使って有利に話を進めようとするその根性は許し難いとしか言いようがありません。

そもそもアナタ本当に看護師だったのですか?と聞きたい。

かわいそうな野良猫を救えない人間と自覚

実際にその野良猫がかわいそうかどうか?はですね、猫に24時間密着取材でもないと分かりません。
もしかすると他でも餌をくれる「誰か」がいるかもしれないし、誰かの家に住みついている猫、もしくは飼い猫の可能性もあります。

少し譲ってかわいそうな野良猫としましょうか、きっと毎日腹をへらしてババアの餌のみが生命線だったとしましょうか、

それでも、ババアは野良猫に餌を与えて救ってはいけないのですよ。

もっと言えばババアはかわいそうな野良猫を救えない人間なのですよ、それは同じマンションに住む全員が同じ。

その自覚があっての集合住宅、みな同じ条件でやっているのです。

どうしてもペット禁止マンション敷地内でかわいそうな野良猫の餌付けをやりたいならマンション全戸を買い取ればいいだけの話。
または全住民にマンション敷地内において野良猫の餌付けの許可を貰って管理組合で決議するとか。

そんなのはどうせ無理ですもんね、だから救えない人間なのです。

ババアに出来ることは救える人間や組織を探すこと、これが最も現実的。

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