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【乞る】情報商材屋がウヨウヨいるnoteにて、投げ銭的にサポートされたいブログスタイル

どうも、岩田です。

「note」と言えば?と世間一般的に質問すればノート、文字を書くノートで大学ノートをイメージする人が多いはず。

でもインターネットの世界でnoteと言えば情報発信できるプラットフォームの一つ、ブログのように使ってもよいしクリエイティブな活動の発信場としてつかってもよい...これが模範解答的なものになると思います。

そこから一歩踏み込むとnoteはクリエイターに直接支援することが可能なサプラットフォーム、個人が簡単に有料コンテンツを販売できるプラットフォームといったところでしょう。

テキスト文章のみの個人・クリエイターが簡単に有料情報を販売できるとなれば色々と夢が広がるもの、小説書いて販売してもよいし有益な情報を販売してもよい、個人が行う何かの活動をお金の面でサポートしてもらう事も可能となります。

こんな風にnoteを紹介すると個人がインターネットで稼ぐ・収益を得るためのプラットフォームとして優れているサービスであり実力や才能がある人は成り上がることが可能のようなnote dream的イメージが沸いてくるでしょうか、有名になってビッグマネーを掴みたい!と思う気持ちは卑しいものではありません。

有名youtuberになって金持ちになりたい、お笑い芸人になって金持ちになりたい、プロeスポーツ選手になって金持ちになりたい、プロサッカー選手になって...これはごく普通の思考であり少年の夢でもあるもの、簡単に否定してはいけない夢だと考えています。

だがしかしココnoteにおいては誰でも簡単に有料コンテンツを販売できる(未成年の場合は保護者の同意が必要)、それは例えば私のように記事を書いて有料コンテンツ設定にすれば最低100円~1万円までの販売金額が可能、

プレミアム会員になれば有料コンテンツの販売金額が5万円まで引き上げが可能になる...と聞けば「...ん?」と顔をしかめる人がいるはずです。

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コンテンツの価値や情報の価値とは人によって異なるもので1万円で高い!と思う人もいれば安い!と思う人がいます。例えばグーグルディスカバーに確実に掲載される方法なんてのがあったとして、再現性も確実となればその価値は5万円では済まないもの。50万でも100万でも出す人はいます。

その理由は単純でディスカバーに掲載されるとなればそれなりの収益が見込めるから、収益化されているサイトで高単価なもの(クレジットカード・不動産・金融商品)を運営している方ならば掲載されたいに決まっています。

この辺は考え方にもよりますが結局のところPV数(アクセス数)=金と考えるのが収益を目的とするサイト(ブログ)運営者or運営会社の考え方。PV数が多ければ収益も増える、マネタイズの幅が広がるもので少ないPV数でもしっかりしたライティングスキルがあれば...なんて考え方もありますが大きく稼ぐにはPV数が必要です。

そんなコンテンツの価値、情報の価値となると沸いてくるのが商法商材です。

「〇〇で稼ぐ方法」

簡単に言ってしまえばこのようなもので〇〇に入る部分がプラットフォームであったりアフィリエイトだったりクリック型のADだったり...そこでブログ等で無料で記事を公開している場合は情報商材になりませんが、有料コンテンツとして有料情報として「〇〇で稼ぐ方法」となると情報商材の類になってきます。

そこで先ほどのコンテンツ・情報の価値の話、19800円でも安いと考えて買う人はいるし4980円でも高いと考える人もいます。

そしてココnoteでは通常会員なら100円~1万円、プレミアムなら5万円までとなると情報商材が絡んでくるというもの。

noteは返金機能がついたりのカイゼンにより以前よりは情報商材は減ってきた(Brainを主戦場にしていったのもある)ように思えるものの情報商材屋はいまだウヨウヨいると私は考えています

じゃあお前はどうなの?岩田夢雲はどうなんだ?と聞かれると稼ぐ系の情報商材は大嫌い、買う気ゼロです。

なのにお前はnoteでコンテンツを売っているじゃねえか!なんて意見があるでしょう、あって当たり前、この先を見るには有料だよ...ってやった記事を公開しているのですから。

これに対する私のスタンスは「投げ銭」でやっているという事、乞る(こじる)ということです。

じゃあ投げ銭的に考えるnoteの適正価格はいくらか?と考えた私の答えが100円~1000円の間かな...になります。

これはツイキャスやふわっち、youtubeのスパチャといったリアルタイム生配信の投げ銭システムに比べてテキストベースなら最大でも1000円ぐらいが投げ銭として受け入れられるのではないか、それでも私のような名もなきネットの情報発信者であれば現実的に100円~300円が限界かな?と考えています。

投げ銭システムは世の中的にどうなのか?

クリエイターをサポート、クリエイターのコンテンツを買う...のような表現をすればクリーンなイメージ、クリエイターを応援する感覚があるでしょう。

そうではなく「投げ銭・乞る」なんて表現をすると一気に汚い世界に見えてくる人も多いでしょう。

では実際にインターネットによる投げ銭システム自体は世の中的にどうなのか?投げ銭を受け取る側は意地汚い存在として見られているのか?ここが一つのポイントです。

私が考えるに投げ銭システムとは情報発信者・クリエイターの立場からすれば意地汚い存在ではないもの、「こいつ面白しれえなwww」なんて思い、かつ面白いと思った存在に投げ銭可能なシステムがあれば投げても何ら問題ない、私も動画生配信者に投げたりします。

逆に非常識で面白くない存在が投げてくれ!のような乞り全開をする様は少々問題ありと考えています。

では非常識で面白くない存在が要求する投げてくれ!とはどのような行為か?となると一時期話題になった土下座マックブックPro、話題じゃなくて炎上ですね。

しかし非常識でも面白い存在の乞りなら投げても...この辺の塩梅が非常に難しいのが投げ銭システム。

思うにファンビジネスによる投げ銭システムは意地汚い存在ではないものと考えており、信者ビジネスによる投げ銭システムは意地汚い存在と考えております。

私としてはファンビジネスによる投げ銭システムを目指したいところ、名もなき一般人がnoteでテキスト主体のファンビジネスがどこまで通用するのか?にチャレンジしてみたい気持ちがあります。

ファンビジネス・信者ビジネスとの境界線

ファンビジネスと信者ビジネスの境界線は演者・クリエイター・情報発信者が投げ銭をどこまで要求するか?ではないかと考えています。

困っているから投げ銭をくれ!やりたい事があるから金銭面でサポートしてくれ!のような要求はファンビジネスの範囲、

情報発信者の影響力に乗っかりたい、教えを説いてほしいと考える人が投げ銭やサポートを要求された場合に投げてしまうのが信者ビジネスの範囲ではないかと。

それでもファンビジネスと信者ビジネスの境界線は難しいもの、結局マネーを投げるのだから同じでは?といった考え方も否定できません。

自分の魅力を知ってもらいファンを作る、そこで投げ銭してもらいたいビジネスモデルとは一見すると意地汚さや乞る要素があるものの、大前提としてファンを作る行動がある、そこには才能と努力が必要であり誰にでも出来るものではないと考えればファンビジネスは楽な商売ではありません。

では信者ビジネスは?となると、情報発信者そのものや背景、経歴や実績に何らかのエビデンスが必要なもの、そのエビデンスがいい加減であったり嘘が含まれる可能性があるので否定的にみられやすいのではないかと。

しっかしりとした経歴や実績、及び現役プレイヤーで一般的・平均年収的に羨まれる稼ぎあれば投げ銭や乞る必要が無いと考えるのが当たり前です。

とくに難しいのがファンビジネスを信者ビジネスを融合させた形での投げ銭や乞り、芸能人だったり有名人がファンと信者を融合させたビジネスが可能だと思う、その枠には炎上により有名になった個人も含まれるので余計にたちが悪くなる...なんて考えています。

配信業で考えると投げ銭はアリな社会

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ファンビジネスで考える投げ銭システムで社会に身近な存在となっているのが動画生配信における投げ銭、生放送中に配信者へ直接投げ銭が可能となり「配信業」といったビジネスモデルはすでに確立されています。

その中でメジャーな存在はツイキャス、ふわっち、youtube liveなど。少し前から17liveは盛り上がりを見せておりテレビCMが流れるほどにまで大きくなりました。

では生配信における投げ銭とはどれぐらいの金額なのか?実際に動画配信者に投げ銭をするとどのような効果があるのか?気になるのがこの辺りでしょう。

参考にツイキャスで言えば最低300円からの支援キートスやお茶爆100(配信者への還元率70%と言われているのでユーザーが投げた1000円が配信者に700円送られる)だったりするようなシステムです。

生配信中に投げ銭を行うと投げたアイテムや投げた人のユーザー名が表示されて(動画配信サイトによって異なる)配信者が感謝するそれは例えば

「岩田夢雲さん〇〇ありがとうございます~!」のような形でユーザーの名前を生放送でいって感謝される、定期的にお気に入りの配信者へ投げていると覚えてもらえる、特別扱いされている感がある...このへんが投げる側の快感になるのです。

ただし全ての配信者が投げてもらった時に生配信中に感謝の言葉やユーザー名を言うわけではないもの、この辺りは配信者の考え方により異なるものがあるし、配信サイトによっても色が異なります。

有名配信者の石川典行さんなどは月一でのお茶爆タイムを設定、そこで大量のお茶爆が投げられる状態を作り上げたり。

ただし石川さんの放送を聞いて思うのは、石川さんは先に放送を見て楽しんでもらう、投げ銭は後から貰うシステムのような考え方。

私も石川さんの投げ銭に対する考え方は好き、それをnoteで、テキスト文章で...となると例えば記事の50%を無料で公開、残り50%を有料とするのが投げ銭的な意味合いの記事になるかと思われます。

それでも内容が有益な情報となる記事の場合は割合を変更、ただし投げ銭的な考え方を基本に考えると有益な有料情報だとしても数百円の範囲内が理想だと思うところです。

他には記事の最後のほうを有料エリアにして先見せ後払い的な投げ銭的記事にするなど。有名なライターであるヨッピーさんがカンパ的な意味合いで残り三文字を有料にした記事を公開しています。

残り数文字を有料にするやり口は美しくスマート、フェアプレイといったところでしょうか。

私としては単発記事なら美しいやり口だとは思うけど投げ銭的な考え方からすれば何とも言い難いもの。

記事の殆どをみせるのではなくある程度までにして返金OK設定にするほうがテキストベースの投げ銭システムとして機能するのでは?なんて考えています。

ブログ運営によるアドセンス収益をどう考えるか、投げ銭的感覚のブロガーもいるのでは?

ブログ運営者がアドセンスによる収益を得る、それは記事に広告をはる事による広告収益にはなりますが投げ銭的な感覚もある...なんて主張をするとドキっ!とするブロガーもいるでしょう。

これはクリック型の広告であるアドセンスならではの感覚、「いやそうじゃない、ちゃんとアドセンスに表示される広告主を考えての記事構成だ」ってな意見は十分に分かりますし、アドセンスで収益を考えるなら表示されるであろう広告を考えなければ稼げません。

じゃあ日記を主体とするブログ記事でアドセンス貼ってるなら?SEOガン無視の記事におけるアドセンスは?それって投げ銭的な願望ありでは?なんて質問をするといよいよドキドキっ!っとするのではないでしょうか。

アドセンス広告は記事の趣旨にあった広告が表示されるだけではなく、ユーザーが興味がある関心がある広告も表示されるので日記ブログだとしても何らかのアドセンス広告が表示されます(されない場合もある)

そんな日記記事の書き手の心情とはクリックされると嬉しいな~な感覚でしょう、その感覚とは投げ銭もらいたい感覚に相当近いものだと思いませんか?

自分の好きな内容を好き勝手に書く、それが日記的な記事であり物やサービスを売り込む内容でない場合でもクリックされれば収益が発生する、クリックされなくともインプレッション収益(ごくわずかだけど)が発生する事を考えるとブログ運営者はアドセンス収益増えてくれ~と思う・願うものです。

このような考え方を卑しい目で見る人がいるのは分かっていますが、物やサービスを紹介しない日記やオピニオン記事によるアドセンス収益とは微々たるもの多くのPV数があれば話は別ですけど。

そんな微々たる日記記事の収益すら難しくなってきているのが最近のアドセンス、とくにコロナウィルスの影響が出始めてからは悲惨なクリック単価です。

これでは日記主体の記事とはいえアドセンスが投げ銭的なものにすらならなくなっている...ならばnoteで日記やオピニオン記事を書いて投げ銭的な収益を考えたほが良いのでは?なんて考えているのです。

乞りの精神ゆえ美しいやり方は難しい

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noteにおいて情報商材のような指南記事ではなくブログスタイルの記事を書く、そこに投げ銭的感覚での収益を...となると無料で読めるブログスタイルで自分の好きな事ばかり書くようでは投げ銭収益は難しいかなと思うところがあります。

また乞りの精神もあるとなれば読んで頂く方に何らかの感情を持ってもらえるような記事スタイルと内容が必要。そうなると無料で読める個人の日記で美しい流れのような、読みやすい記事なんてものでは乞れない。

こう考えると当記事のようなタイトル「【乞る】情報商材屋がウヨウヨいるnoteにて、投げ銭的にサポートされたいブログスタイル」といった少しキャッチーな雰囲気にして役に立つことや思考を含めた記事にする、それでいて個を全面に出す形での記事に仕上げる必要がある、

これはブログ記事で普通の日記のように見せかけて内容的にはキーワードをしっかりと選定してPRも含むSEO記事を仕上げるようなもの。

テクニックとしては難易度が高く、かつてプロブロガーがちやほやされていた時のテクニックに近いものです。そこに加えて乞りによる収益化となればブログ初心者にはハードルが高い。

例えば『おいしいカレーが出来ました!作り方を詳しく紹介!』なんて記事タイトルじゃ全然だめ、料理中の画像にチラチラとみえる裸エプロンを挟んでも難しいものがあると思います。

やるなら『レトルトカレーで男を引き寄せるテクニック5選!』ぐらいのインパクト性と個性が欲しいところ、そんな記事の無料エリアと有料エリアの比率を50%前後に持ってくるぐらいの記事でないと投げ銭は難しいのでは?なんて考えています。

収益度外視で読まれたいブログの運営について

投げ銭や情報商材なんてキーワードなんか大嫌い!そうじゃなくて純粋に個人の考え方や日記を発表して読まれたい、金よりも承認欲求が欲しい!

なんて方はアメブロが向いてるのでは?なんて思うところ、ただしアメブロのような無料ブログプラットフォームで読まれたい!と思っても自ら営業活動(イイネやコメント等)をしないと有名人でもない一個人のブログに人が集まるなんて事は厳しいものです。

やはり記事を書いて公開する心情は読まれたい欲求があるからのこと、その読まれる導線をプラットフォームに頼るのか、グーグル検索に頼るのか、SNSに頼るのか?で記事タイトルも書き方も変わってきます。

全てを複合した導線となると読まれたい欲求を満たした記事のはずはが本来とは異なる内容になってしまうもの、それならば収益化を考えた方がよいでしょう。

または一日30PV以下だとしても文句を言わないこと、ブログはとんでもない数ほど存在しており一日100PVのブログの時点で全体からすれば上位に位置するのがブログの世界ですから。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!

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