GUNCY'S社員インタビュー! 第9回Unityエンジニア編
GUNCY’Sという社名の由来にもある通り、当社の軍師たちは自ら進んで表舞台にでることは少ないものの、分野に特化したスペシャリストが集まっています。
一つの作業に固執せず幅広い知識を持ったエンジニアが揃う為、取り組んでいる内容も様々です。「従業員にとって会社は、実現したいことをするために利用する場。やりたくない仕事までやる必要はない。」という代表の野澤の方針もあり、主体的に関わり、やりがいや手応えを感じられる仕事になるように全員が意見を出し合って取り組んでいます。
そんなGUNCY'Sでは、年々口コミやご紹介等で増える一方の引き合いに対してリソースが不足し、期待に応えきれていない状況が続いており、一昨年から本格的な採用活動に踏み切りました。自分たちの会社の魅力や考え方を発信していければと、メンバーにインタビューを行いましたので、ご紹介していきたいと思います。
第1回目テクニカルプランナーインタビューはこちら。
第2回目Unityコンサルタントインタビューはこちら。
第3回目テクニカルコンサルタントインタビューはこちら。
第4回目エンジニアインタビューはこちら。
第5回目ラインプロデューサーインタビューはこちら。
第6回目エンジニアインタビューはこちら。
第7回目アートディレクターインタビューはこちら。
第8回目テクニカルプランナーインタビューはこちら。
第9回目 Unityエンジニア
Sさん
初めて学んだ言語はBASIC。2018年頃からCGに興味を持つようになる。VRChatというアプリケーションに出会い、Unityを使ったコンテンツ開発の現場に立ち会う機械が多くなり、安全なコーディングの方法、仕様変更やバグ修正がしやすいスクリプトを組み方を学びつつ、現在はUnityエンジニアとして従事。
技術範囲
Unityのゲーム作成以外の大体全般。特に処理の最適化や描画回りが得意。C#でのスクリプティングも行いエディタ拡張を書くのが主。シェーダー作成。言語はShader Lab(HLSL)がメインでジオメトリシェーダー、PBR計算、テッセレーション、Texture2DArray、GPU Instancingなどマニアックなところも一通り習得。blenderによるモデリングも、高い技術を持っているわけではないが知識はそれなりに蓄積しているところ。リギングやテクスチャリングなど関連技術も多少。
エンジニアとしてGUNCY'Sでの役割を教えて下さい。
エンジニアと一言で言っても取り組んでいることはUnityに関することが多いので、Unityエンジニアになるんですかね‥(笑)コードを書いて作業フローを便利にしていくことがメインです。エンジニアリングは手段なので、プロジェクトの提示、問題解決における最終的な納品物ファイルを整理して管理、運用しています。
エンジニアとしてやりがいを感じる瞬間と大変だと思うことはありますか?
大変なこと…大変なことはあまりないかもしれないです(笑)
GUNCY’Sは本当に自由というか、クライアントが明確なのでプロジェクトを進めていきやすいですし。自分で作ったツールを運用して、問題を解決してトラブルが減ったときはいつも嬉しいです。
プロジェクトに対する向き合い方ってありますか?
これをやらなければならないという決められた作業がないので、プロジェクトをみて表面化していくことが僕の使命というか。(笑)小さい問題を見つけるのが得意なので、本当に小さいことなんですけど、例えば、モデルのアウトラインが一体だけ低いとか、今までデータの確認をするのに手動で一つずつツールテストをして動かしていた作業を、ツールを作成して自動にしたりとか。とにかくデータの整合性をとって、フローを組める所はしっかり組んで、決まった手順を踏んで自動化していくのは全体的な作業効率も上がり気持ちが良いので、作業はそんな形で進めています。
今後は仕事でどんなことに取り組みたいですか?
基本的に目標はないかもしれないです。飽き性なので長いこと続けられない所があって、面白そうな所には寄っていってその場その場で動いていきたい、それを実現させてくれる環境がとてもありがたいです。今も、ずっと携わってきたプロジェクトが軌道に乗ってきたので、別のプロジェクトも並行して進めているのですが、蓋を開けたら無法地帯(笑)運用方法を一から正しているんですけど、やりがいあるなぁ〜なんて思ってます。
CG業界って一言でいうとどんな業界だと思いますか?
新しいものがどんどん作られていくので、上からも下からも新しい技術が生まれて、情報更新につかれることが多いです。どの技術も経験が浅いので、本格的に取り組んでいるのは3年程度でまだまだとにかく未熟。情報をキャッチするのが大変な業界だと思います。
どんな人と働きたいですか?
コミュニケーションコストが低くて済む人です。ざっくりしててすみません。(笑)文脈が近い人っていうんですかね、コミュニケーションコストをかけないようにするのって結局、同じジャンルにいて、価値観と評価軸が似てる人じゃないと難しいのではないかと思っていて。なので、同じ価値観を持っている人だと仕事しやすいので是非一緒にお仕事してみたいです。
GUNCY’Sでは下記のポジションを募集中です!
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次回はパイプラインエンジニア編になります。
株式会社GUNCY’S
株式会社GUNCY'Sは、映像・3DCGコンテンツ、ウェブサービスなどのデジタルコンテンツの制作、開発を中心に、広くクライアントの課題を解決するソリューションを提供しています。世の中にあまたある「制作会社」とは一線を画し、コンサルティングから詳細の設計、制作、成果物まで、プロジェクトの最上流から関わり、アウトプットまでをワンストップで提供する点が最大の特徴です。
HP https://guncys.com/
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