「ユーザーストーリーマッピング始めたってよ」①動機
①動機
要件通りに、不具合がなくリリースができても、「なんというか、よく考えたら、『コレジャナイ』なものだったね。」というものをつくっていたことに気付く瞬間は悲しい。
何をどのように考えて、伝えていけば「コレコレ!」を早い段階で思い描くことができ、その「コレコレ!」の認識をチームで共有することができるのだろう。
プロトタイプを作る、テスト観点を早期にシェアする、ある程度見通しがついてる大きさのものであればそれでやっていけそうな感があるが、
もっと大きなものに立ち向かうときは壁に突撃しそうな感がある。
大きなものに立ち向かうときは、プロトタイプやテスト観点の作業時間に加えて「できました!」「あ!ここ認識違うわ」で手戻りが出るコストが結構かかりそうな感がある。
あとはいつのまにか「だれの、なんのために」が置き去りになってしまうこともある(そしてそのことに気付かない)。
ということで、大きなものに立ち向かうときに「コレコレ!」をみんなで思い描くための手段がユーザーストーリーマッピングなのではないかと思い、学び始めた。
①動機、②学習、(③実践も適当なサイトでやってみようかな)、でやっていきたい。次回は②学習。