【考察】(例えがゲーム的な)コンスタントに続ける方法
こんにちは。グミ好きと申します。
アマチュアで小説書いてます。趣味の面もあり、あわよくば実れば、と思うところもあり、という感じでやってます。
今日は連載中の小説へのモチベが湧かなかったので、モチベが湧くだろう方法含めて、コンスタントに続ける方法について考えてみたいと思います。
まず、何事においても『続ける』ということにおいて一番大事とも言えることは、やはり【諦めないこと】だと思います。
何事も、すぐ諦めてしまうことを指して三日坊主と言いますが、これは三日のような短期間でやめてしまうことが問題なのではなく、その後、一度も再びそれをしないことが問題ではないか、と私は思っています。
諦めない、とはすなわち、もう一度する、ということでもあります。
七転び八起きという言葉もあります。諦めが悪いという言葉もあります。
それを踏まえて【諦めないこと】の本質は、再起なのだと思います。
では、再起には何が必要なのでしょうか。
これには、感情面と理性面があると思います。
感情的に言えば、再起とは、負けず嫌いだと思います。
状況が、環境が、世の中が。あるいは今の自分が。
強いてくる敗北に打ち勝つ力。
悔しさを原動力とし、不甲斐ない自分を奮い立たせ、今の自分という殻を打ち破る。それが再起ではないでしょうか。
ただ、これは性格によっては不発に終わります。
例えば、諦めが良い。例えば、淡泊である。例えば、本気が出しにくい。そういった性格の場合、まず、悔しさが湧きません。再起のためのエネルギーが湧かないため、再起の成功率が極端に低くなります。
では、理性的に言えば?
再起とは、自己コントロールだと思います。
現実はゲームではないので、1日の行動力が可視化されていません。
例えば、Aさんが75の行動力を持っていて、通学or通勤(往復)で20、学校or会社で30、消費するとして、残りの25でじゃあ何をしよう、とはならないわけです。
例えば、Aさんが10代、20代なら、その日の活動内容によっては行動力の限界値が伸びるかもしれませんが、その増加幅は分かりません。
例えば、Aさんが30代以降なら、その日の活動内容によっては行動力の限界値が増減するかもしれませんが、その増加/減少幅は分かりません。
それを正確に、とは行かなくとも、それなりに知ることが自己コントロールに繋がります。
一日の活動限界を大体把握することで、効率的な自分の運用方法を知ることができるわけです。
では、何をもって限界とするのか。
それは、現状を維持できる程度ではないでしょうか。
時に、疲れたものの、やり切った。と思うことがあるかもしれません。
それは、精神面には良い影響があるかもしれませんが、肉体面ではどうでしょう。
20代までなら相当な負荷でなければ、成長との相殺で負債を翌日に持ち越すことはないでしょう。しかし、30代以降となると、その相殺が無くなるため、その日の睡眠で回復できなかった分を翌日に持ち越すことになります。
この持ち越しが続くと、いわゆる行動力の最大値が一時的に減ります。日に日に75-1-1-1……と続いてゆき、直にその日にしなければならないことに支障を来し、大きな失敗をすることになりかねません。
この持ち越しを意識して作らないようにすることが、現状の維持に繋がります。
ですが、人とは欲張りなもので、現状に満足できないものです。
当然のように、限界を伸ばすには?という疑問が出てくるでしょう。
限界を伸ばすにも、2つの視点があると思います。
一つは肉体面。言わずもがな、体力を増やす、ということです。
これは非常に分かりやすく、非常に向き不向きがあります。
これが出来れば物事は簡単ですが、適性がない人もいます。
一つは精神面。これは減算で、ストレス処理です。
人は何をするにもストレスを溜めます。
それは刺激であったり、不満であったりするわけで、これも行動力と同様に、目には見えないものです。その性質上、体力よりも難解です。
これが溜まると、疲れの持ち越しのように、肉体的なデバフが掛かってきます。これはランダムで、しかも個人差があります。
軽いところで言えば、集中力の低下によるミスの連発。
重いところで言えば、緊張による不眠。など。
大抵は、デバフが明らかになってから、引き起こす対象を突き止め、それの排除、もしくは解消をすることになります。
この時点で、効率が相当悪いですね。後手後手にまわっているので。
これを、このデバフはこれが原因だったから、今回も多分同じ。とか。今、こういうデバフにかかっているから、慎重になろう、とか、こういう対策が効く、とか。
そういった経験則に基づく行動を取れるようになると、デバフが少なくなり、効率が良くなっていきます。
迷走してきたので、まとめると、
続けること=諦めないこと=再起
再起に必要なこと
感情面→負けず嫌い・悔しさ
理性面→自己コントロール
→活動限界を知り、効率良く自分を運用する
活動限界?
現状を維持できる程度=行動力限界の維持
※疲れを持ち越さない
限界を伸ばすには?
肉体面→体力を増やす
精神面→ストレス処理
→デバフ発生→引き起こす対象探し→排除or解消
※経験則で手順簡略化→効率化
ということです。
逆に言えば、これが出来ているのであれば、焦らず続けて行けば何らかの成果を上げられるのではないか、ということなのかもしれません。
これが完璧な理論である、とは言えないので、どこか見落としがあるかもしれませんし、とはいえある種、的を射ているとは思っています。
何か事態解決の糸口となれば、と思います。
追記
…モチベが湧く方法?すっかり忘れてました。
改めて考えてみると、ストレスによるデバフの一つ、意欲(チャレンジ精神)の消失と思われ、原因もある程度予想がついている(リアル事情:キャパオーバー)ので、対処療法ではあるものの、個人的には解決の筋道が分かっている状態です。
……参考にならねぇ!と思われるでしょうが悪しからず。
そういうときもあります。
……個人的には、それに関連する、こいつはスゲェ!と思うものを見聞きすると、モチベが湧く、ことがあります。参考までに。
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