インフルエンサーの価値
今日はちょっとお疲れなので
軽めに…
■8/29出版『僕らはSNSでモノを買う』の10章「ULSSASを回すポイント① スモール・ストロング・タイの法則」公開 #ウルサス本
質の高いフォロワーとはどのようなものか?
一般的に”UGC(User Generated Contents)ユーザーの手によって制作・生成されたコンテンツ"が効果的なアカウントということになる
記事の中ではどのTwitterアカウントにフォロワーになってもらうのが効率が良いのか?という3択が出てくる
①.フォロー: 300 フォロワー:10,000 ツイート:3,000
②.フォロー:2,000 フォロワー: 350 ツイート:10,000
③.フォロー: 30 フォロワー: 50 ツイート:50,000
①はフォローよりフォロワーが多く
②はフォロワーよりもフォローが多い
③はフォローもフォロワーも少ないがツイートが多い
①はいかにもインフルエンサーといわれるステータスだ
芸能人や著名人のアカウントに多い
②はフォローしまくってるので情報収集しているのでトレンドに敏感なアカウントステータスだ
③は発信しまくってるがフォロワー&フォローから身内だけでやってる感じを受ける
SNSはSNSのつながりの関係が大事になってくる
つながりタイプは3種類
1.LINEなどで身近な人とのやり取りをする”プライベートグラフ”
2.Facebookなどのある一定の集団を形成する”ソーシャルグラフ”
3.趣味や興味でのつながりを形成する”インタレストグラフ”
Twitterでは1のプライベートグラフが圧倒的に多い
プライベートグラフはフォロー人数が150人くらいまでに多く
ソーシャルグラフはフォロー人数が500人くらいまでに多いという
このプライベート&ソーシャルグラフのユーザー割合は全体の90%にも相当する
ここで人は企業DMや有名人の広告と親しい友人のLINE通知どちらに目を通すかということになる
無論、一方的な発信より相互関係が築きあげられている情報を人は優先する
また、相互関係、信頼を得ている人からの発信は多くのエビデンスを必要としない
信頼がエビデンスになっているからだ
ここで冒頭の問題の正解だが
③だ
多くの人はTwitterでの大きな拡散やバズはインフルエンサーによって生まれていると思っているが
実際は情報は小さな鎖のようにつながって拡散されるという
このようなリアルな関係に近い濃密なつながりを
”スモール・ストロング・タイ(小さくて強いつながり)”という
この情報は他の情報よりも優先度が高く信頼度も高い
友達の友達の話という身近な人間の発した噂が拡散速度が速いのはここにもあるのかなと思う
■Zaimが消費税10%に向けた各種還元キャンペーンを一覧できるカレンダー配布
いよいよ明日から増税です
同時にキャッシュレス還元もスタートしますが、キャッシュレス乱立でどれを使えばいいか分からないという方
朗報です
Zaimが”どの期間どのPayを使えばいいのか”カレンダーにしてくれてます!
さて、デジタルデバイドが加速してきそうですね
これは来るべくシンギュラリティに向けて試されているんだ!(笑)