#1 仕事の話①

ある会社の営業をやっている。
今世間をにぎわせいるコロナウイルスの影響をモロに受けている業界だ。
そのためか、来月から週休4日になり最大で月8日も休みを取れることになった。

しかし、私が受け持ってるいる案件は、コロナが全く影響しないもののため、会社で1人ヒーヒー言いながら日々を過ごしている。

ましてや、年度末とのこともあり、その案件も佳境に差し迫っている。
最終報告書なるものの提出命令が出たので、期日までに作成し提出をした。

京都議定書か!!

と、ツッコミが入るような暑さの報告書だ。

本社の偉い人に報告書を添削をしてもらい、それから提出をする。


いざ、提出をしてみるとクライアントから帰ってきた答えは、付箋が受験生よりも付いているのではと思うくらいほどの修正願だった。

修正してと言われたのがつい先日、提出期限が今月末、なんと今回の報告書は国に提出すると言っていた
さすがに8割で作ってしまっていた報告書なので、これはまずいと思い本腰を入れ急いで修正ポイントを全て直し、本社の偉い人に添削を願った。
しかし、本社の偉い人から帰ってきた答えは、「今忙しいから直したらそれを提出していいよ」

その時点で私の気持ちは切れてしまい、もうどうにでもなーれーと思い、金曜日に提出をしてきた、なので、来週の月曜日は凄く出社するのが辛い。

大人ってどこまで適当に過ごして良いのか未だに分からない。

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