就活うまくいかなかったなあ→やはり教員を目指そう→いや待てよ、このままだと一生教員で人生終わるのか？ ツッコミどころ満載ですが、簡単にまとめると大学４年のときにこのように感じていたことを今でも覚えています。 サッカー選手の夢を諦めたときになんとなく気付いたことがありました。 『「好き」の追求と「得意」の追求は違う。』 音楽というステージでの挑戦は本当に悩みましたが、「好き」の追求をして見たいという自分自身に対する興味や、好奇心のようなものがあったのかもしれません。
兄の影響で小さい頃からサッカーをやっていたのですが、本格的な活動は高校まででした。 部活引退後、当時の顧問の先生からのあっせんで大学でも部活をやれるチャンスはあったのですが、 サッカー選手になる自信がありませんでした。 どうしてもプロセスが見出せなかったのです。 社会人リーグのチームに入ったり、友人たちとフットサルチームを作ったりと精力的な活動はしていたのですが、それは「仲間と楽しむサッカー」でありプロへの道とはかけ離れていました。 自分がもし大学で部活を続けていたら
「内定がゴールではなく、 入社してからがスタート」 企業説明会に行くとどの会社からも言われました言葉です。当時のことを振り返ってみるとぼくにとっては 就活がゴールでした。 一番前の席に座ってみたり、派手なネクタイをしてみたり、横にいる就活生に話しかけてみたり。 それだけでなんとなく社会人になった気分だったのでしょう。 最終的にはどこからも内定がもらえず教育実習が始まってしまいます。 結局のところ自分は何者になりたいのだろう… 次回のテーマは「何かわかりやすい挑戦を
30歳まで音楽活動を続け、 売れなかったら諦めて教員になる 「飲食店を経営するバンドマン兼イラストレーター」のかーちんです。 冒頭の文章はなかなかツッコミどころがありますが、当時22歳のころ本当に目標として掲げていたことだったんです。 前回の記事に引き続き、なぜフリーターを選んだのかをまとめていきます。 とにかくやりたいことをやらずに後悔するのがイヤだったというのが大きな理由です。 次回は更に掘り下げて上から説明していきますので引き続きよろしくお願いしますm(_ _
大学の同級生が晴れて新卒で立派な社会人となり、入社式を行なっているであろう最中、ぼくはというと… 実家で寝ていました。 「飲食店を経営するバンドマン兼イラストレーター」のかーちんです。 正確にいうと自分の部屋で起きてはいたのですが、ベッドの上で『本当にヤバいことをしてしまったんだな』と改めて感じていたのです。 前回の記事にも書いたようにそのヤバいこと(ひとつの決断)というのは、フリーターの道を選び自分のやりたいことに挑戦するというものでした。 親のお金で大学に進学し
「飲食店を経営するバンドマン兼イラストレーター」のかーちんです。 前回のGEZANというバンドに向けて制作したポエトリーの記事から約2年… 今日まで自分の人生を冷静に見つめながら大胆に歩んで来ましたが、人とは少し違う生き方をしてきたんだとつくづく感じております。 「風の時代」などという言葉が世間に飛び交っていますが(最近はあまり聞かないですかね)、 コロナ禍を経て世界がゆっくりと大きく進化しているようにも思えます。 今から約10年前、4年制大学を卒業した後、ひとつの決
一番五感を刺激する季節。なんなら快適に過ごすための第六感も。 話しの話題にも、ちょっとした静寂にも気を遣わなくてすむ。誰とでも共感出来るパワーワードがこの季節には存在するから。 いや、むしろ言葉を交わす必要もないぐらい。 今年は今までに以上に耳を澄ましたような気がした。周りの音に疲れてしまうことをわかっているはずなのに。暑さにやられたのか。 テレビから、SNSから、気の知れた友人の口から。メキメキっていう音が心臓かもしくは脳を容赦なく刺激する。 て
