21-22 セリエA注目選手&観戦ガイド
ニワカのニワカによるニワカのための注目選手、観戦ガイド。
まあここはプレミアとは違って、ほとんどのチームの情報が私の中にあんまないので、そもそもあげられる選手名が極少ですが、これからこのへん見たいなーって感じです。
まずはフィオレンティーナのドゥシャンヴラホヴィッチ。
良いよね。ジルーっぽいのかな。後ろからのボールを全力で収めてくれて凄くチームは助かる、しっかり動きつけられる、ダイナミックで見てて楽しい選手。スケール感じます。やたらボールに寄ってきたり足元でもらうのにこだわったりせず、純粋なFW的な有効なプレーに徹してくれるチームプレーヤーに見えます。
あとトリノのベロッティ。
ユリッチ監督のもと、昨シーズンより段々としっかりチームのサッカーができ始めてるような状況っぽい。たぶん。きっと。これはちょっとわからない。まあユリッチの土台に、攻撃面で、点の信頼がおけるベロッティに照準があってくると、なんだかんだトリノにずっと残ってるベロッティが例年より輝けるのでは、そんな見方です。
アタランタはマリノフスキ、パロミーロ。
前者、攻撃面でスイッチ入れる役割で、攻撃面を引っ張る役割でイリチッチを超えてほしい。そろそろフル稼働出来なくなってきたので。今シーズンのアタランタは攻撃面が少し不安、引いた相手に対して点を取り切れるか、これといった形が見えてない気がしちゃうんですね、ボローニャ戦とか見ると。まあムリエルじゃなくてサパタだと一つ目印ができてマシだと思いますが。
パロミロは基本センターバックの真ん中でパス回しの中心ですね。良いパススピードで一個飛ばしの振り分けもできます。ロメロが抜けてしまったので、今シーズンはフル稼働して欲しい。
インテルは選手より監督なのかな。まあインテルもブライトンの話と関連していずれちょろっと触れると思います。コレアはちょっと凄いですね。
ラツィオも監督。ミラン戦しか見てないけど…良くない。フィリペアンデルソンのポジショニングの悪さとか前線の守備の無さを見てると、相当サッカー仕込めてない気が…まあ1試合だけではあれですが。
ミランはやっぱケシエとカラブリアが好きです。
昨シーズン、レオンとテオエルナンデスのサイドを圧倒的な機転で成り立たせつつ、攻守でダイナミックに目立つプレーまでしちゃってたケシエは本当に凄かった。今シーズンはトナーリもめちゃめちゃ良くて、凄くいい厚みのスカッドですけど、やっぱケシエがいるといないとでは安定感が違うのではないでしょうか。
カラブリアはめちゃ熱い。中盤もできちゃったりする。頼れるカピターノです。アスピリクエタ感。個人的にはW杯ではファーストチョイスだと思う。
それ以外にもケアー、ディアス、ジルー、そしてズラタン、ワクワクしますよね、今年のミラン。
不安はレオンのポジショニング…あとそれも含めて僕はピオリは完全に良いとは思ってないので、まあむらっ気あるチームになる懸念が少しだけ。そういやメニャンめちゃくちゃいい。びびった。
ユーベも監督でしょ。サッカー出来上がってない感というかね、何も定まってない感じします。テンションも低いし。いつ上がってくるでしょうね。個人的にはユーベはメンツ的にオーソドックスないいサッカーだけしてりゃ勝てるんで、とりあえずメンツ定めてサイドバックも中盤も変なことせず、プレー強度上げてけば、優勝狙えると思います。
まあそりゃあそうって感じですが。
ザニオーロ復活はカルチョ的に嬉しいニュースなんじゃないですか、きっと。色々あったけど。良い選手ですよね。ほんと怪我はもうしないことを願うばかり。
サンプドリア、良さげですね。なかなか良いサッカーしてて。注目は当然ダムズゴーです。まあデンマークですし。彼も魅せられる人。まああとあの2トップがどれだけ点取れるかですよね。
最後に個人的にグッときたエラスのヴェローナ。なんかキエーヴォは亡くなったんでしたっけ。良い選手揃ってますが注目はまあカプラーリ。うめえよね。ワクワクする。頼りになる。ヴェローナはこれから上げてって欲しい。
以上
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