あれ、隣にヤベェ奴が引っ越してきたっぽい
えー緊急報告、緊急報告。
隣の部屋が空室になり、そしてリフォームしま〜すとの連絡が来てはや1ヶ月と半月。
隣にヤベェ奴が引っ越してきたっぽいので報告します。
1.友達100人できてる系
今のところ、金土日、と毎日違う友達が遊びに来ている。そして、もれなくみんな明るい。昨今の暗い世の中を明るくしてくれそうな若者たち。人財。
金曜日は、ベランダで友と語り合う熱い夜。青春の1ページ。
わかるわかる、うちのマンションの売りは間違いなくベランダだもんね。ベランダが広い上に、眺めが最高なのだ。
おそらくNew隣人は外国人の方。国籍はこの問題には関係しないので、割愛するが、ずっと外国語で友人と喋り続けていた。母国を離れ、海外で生きる大変さでも語っていたのだろう。うん、ドラマがありそうだ。
でも、夜の9時ごろから深夜の2時過ぎまで語り続けるのは語り過ぎだ。ドラマだってそんな長すぎるものは嫌われるんじゃないの。
土曜日、3人ほどの友達がご訪問。ガヤガヤとお騒ぎになる。ベランダで大音量のパリピ音楽が流れる。
日曜日、異性の友だちが2人ほどご訪問。廊下でウイエエエエエエエエエイといったような明るい叫び声をお放ちになる。
そんなにも友人をたくさん招きたくなるようなマンション、テンションがあがって叫びたくなるようなところに住めていると思うと私も誇らしくなるものがある。
2.物音の自己主張が超肉食系
うちのマンションは、結構しっかりとしたつくりで、隣人の物音などはほとんど聞こえたことがない。
なので、部屋のドアをしめる音がこんなにも響いてくるとは思わなかった。
ドアや窓の開け閉めの音、あと更に壁を殴ってるのか蹴っているのかしらないけど壁ドンがめちゃくちゃ聞こえる。足音まで響いてくる。
さすがに物音がガサツすぎる。と思いつつも、今まで私の隣人は物静かな気配り上手だった可能性がある。壁の厚さを過信しないよう、私もNew隣人ではない方の隣人側の物音は小さくするよう努めたい。
3.規約を大胆に破っている尖り具合
キャンキャン。
雑誌ではない。小型犬の鳴き声、これがばっちり聞こえてきた。
うちのマンションは、ペット不可である。
ただし、これは、のっぴきならない理由で知り合いから預かっているという可能性(預かるのももちろん不可だけど、そこは目をつぶろう)や、住人自身がそういった声を発する性癖の持ち主という可能性もあるため、今は結論を保留したい。
ステイホーム期間中に、この隣人はパンチが余計強い。
お互い在宅勤務なのだろう、今も隣人の存在を物音から感じまくっている。
もしや、同じ職場の人だったり....。
そして、近づく私の契約更新日。
そこに、このモンスター襲来。引っ越せという運命の啓示かな。
母には、明るくて人望のある人だし、いざというときには助けてくれそうないい人そうじゃないとものすごい能天気な意見をもらっている。
私のポジティブはこの者からの遺伝であることを再確認。
とりあえず、今後も調査は続行して行きたいと思う。
現場からは、以上です。
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