あれ、こんな美容室はいやだ
髪の毛が、爆発している。
美容室にいけなくなって、はや3ヶ月。
毛量は増え続ける一方で、髪を乾かす時間は人生を圧迫する一方。
今、一番行きたい場所は、ディズニーランドじゃない、美容室だ。
うおおおおおん、美容室、美容室、うおおおおおお。
と、なっている自分を落ち着かせるためにも、
私が、今まで経験した、二度と行きたくなくなった美容室の特徴を唐突にまとめてみた。
1.スタイリストがアシスタントに厳しすぎる
その美容室は、怒声が飛び交っていた。
アシスタントの人が雑誌を出していないと、
「「「雑誌、雑誌、ざっっしいいいいいいい!」」」
とスタイリストが店中に響き渡る声で、怒鳴りつける。
人が怒られているのを聞くのは、どうも居心地が良くないことだ。
というか、お客の前でこんなに怒るってどうなの。
雑誌なんかいらないんだが。
確かにドジなところのあるアシスタントさんだったが、
ミスが増えるのは、あんたの怒声で萎縮してるせいだろと思っていた。
もはや、これはパワハラだろう。と私もビクビクしながら、読みたくもない雑誌を仕方なく読む。出してくれたアシスタントさんに悪いから……。
それ以外にも、カット中のスタイリストがふとしたときに手を止め、アシスタントをめちゃくちゃ睨みつけているという美容室もあった。鏡越しに、怖いんじゃ。
もちろん、上記の二店舗には二度と行っていない。
2.前(他)の美容室の悪口を言う
初めて訪れた美容室。
私の髪の毛をみて、
「うわ〜これはひどい。見てください、このカットの長さの違い」
などなど散々、前まで私が通っていた美容室の美容師の腕前がいかに悪いか、その美容室がクソか悪口を言う。
正当な意見として、教えてくれているなら、ありがたいけど、
なんとなく、気持ちのいいものではない。から、いかなくなる。
3.人の扱いが工場に流れるなにか
人気の美容室で、いつもお客さんにあふれていたお店。
カットの途中に、急に、こっちに座っておいてくれる?とカット台の後ろに置かれた簡易椅子に座らされた。
私は、ぼけっと美容師さんが他の人をカットする後ろ頭をみていた。
まあ、私が子供だったというのもあって、そんな扱いをされたのだろう。
でも、ガキをなめてはいかん。ガキにも心があるのだ。
家に帰って、母親に告げ口した私は、母親もろとも二度とその店には行かなくなった。
4.物の扱いが雑
カット中から気になっていたのだが、小物などを置いているワゴンを蹴り飛ばすのだ。
最後、私が帰るときには、私の通る道にあったワゴンを思いっきり張り飛ばしていた。飛ばされたワゴンは、壁に激突していた。
どんなに笑顔で接してくれても、その物への扱いに本性が出ているようで、怖くなる。
こう振り返ってみると、こんな美容室ってよりもこんな美容師さんって感じ。うん、美容室は美容師さん、人ありきだと思う。
と、まとめたところで、できるだけ遠出をしなくてすむよう、行きつけではなく、最寄り駅の美容室を初めて予約してみた。
また行きたくなる美容室でありますように。
そのために、また来て欲しくなる客になれるようしっかり振る舞おっと。
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