あれ、みんなで我慢しない、という選択肢
以下の投稿でかいた通り、うるさい隣人はいまだにうるさい。
二人暮らし不可の家で女性と同棲しているのか、いや、同棲、俺らそんな関係じゃないよねとかいう微妙な関係を結んでいるのかは知らないが、女性の奇声も定期的に聞こえる。
犬の鳴き声だと思っていた声は、女性だったのかもしれない。
どんどんどんどんきゃーきゃーきゃーきゃー、ブラジルにまで自分たちの存在を知らしめたいのか。
隣人は、グランドピアノ以外の楽器なら可というしっかりした作りのマンションですらその物音を響かせる人間グランドピアノである。
ギターを見つめ、私は思う 。
音とか遠慮せずに、練習しよう。
じゃーーーん。とGコードをかきならす。
どんどかどん、と隣人の物音が鳴る。
わたしは、じゃじゃーんと鳴らす。
物音セッション。
悪くないっちゃ、悪くない。
みんなで遠慮して、物音を立てないようにする、よりも、
むしろいっそ、みんなで遠慮せずに物音をたてる。
みんなで遠慮しないという選択肢だってあるのかもしれない。
そんなことを、うるさい隣人から学ぶのであった。
うん。
うるせえよ!