業務改善につながるデジタル的アイデア
みなさんこんにちは、こんばんははたまたおはようございます。
小売業で会社員をしている30代ぐーじんです。
さて、今までこんなことが出来たらいいなとか、こんな問題点があるだとかを記事としてきました。
今回は今まで培ってきた技術を使って本当に業務改善できるのか。
これで仕事がうまく円滑にいくのだろうか…。
レジチーフ(30代)と話をして考えてみました。
電話帳Bot
LINEBotの機能を活かして、店舗に必要な電話帳として機能してくれるBot
話し合いの内容はこのような感じです。
話し合い
自分:店に特化した電話帳を作ろうと思うのだけれど、どうでしょ?
チーフ:それいい!あれば絶対使う!
ここまでは一番最初の話
自分:電話帳どう思います?
チーフ:確かに、あれば便利だと思う。ただ、誰もが使えるようなものじゃないとサービスカウンター業務してる人だけが使える。だと物足りないような気がする。
自分:なるほど…。
チーフ:それに、店長や副店長も使える、深夜の人たちも使えるってならないと店全体とも言えないような?
自分:店舗の管理者、責任者が使えるようなものを考えてみる…。( ..)φメモメモ
チーフ:実際問題でスマホを開かなくてもいいような、店舗のPCでも使えるようなものがあると誰でも使えるかもしれないよね。
自分:スマホのように個人ではなく、店舗のPCで使える…( ..)φメモメモ
引継ぎ連絡アプリ
Glideを使用しての引継ぎ連絡が行えるアプリ
話し合いの内容はこのような感じです。
話し合い
自分:引継ぎアプリ実際どうでした?
チーフ:メモの代わりにもなるし、いいと思うよ。
チーフ:ただ、通知機能がない、時間になったらお知らせしてくれるような機能とかもあるとなおいいと思った。
自分:通知は確かに欲しい…。なんとかならんかな…。
チーフ:進捗具合を確かめるにはとてもわかりやすいが、アプリの使い方を全員に把握させる時間も考えるともっと楽にならないかな?
自分:確かに、そこは楽になると良きですね。
チーフ:ただ、誰でも使えるなら、個人的な連絡であればLINEでもいいような気もする。
チーフ:これもやっぱり管理者、責任者レベルの人が使えてなんぼのような気もする。
チーフ:サビカンからスタートしてもいいかもしれないけど。
自分:ですね。まずは小さいコミュニティから発信して、大きくしていければいいのかな…。
熨斗紙の書き方を教えてくれるBot
こちらもLINEBotで熨斗紙の表書きやこのような場合は?の表書きを教えてくれるBot
話し合いの内容はこちら
話し合い
自分:熨斗紙の表書きを教えてくれるとかってどうですか?
チーフ:あ!それはほんと欲しいかも。
チーフ:この前も退院祝いって表書き来たんだけど、4文字だからどうしようってネットで探してたら「祝 退院」って表書きがあったの。これすぐわかると便利!
自分:表書きだけでも色んな書き方があるし、今後の教育も含めてあると便利だと思います。
チーフ:教育のこと考えるとあるといいと思う!この時はこういった書き方だったりってのを曖昧検索してもわかるようなものがあるといいと思う。
自分:曖昧検索…。これが一番できると良き…。教育していくにも教えたけど突発的に出てこないこともあるだろうし…。
チーフ:ほかにも寿関係もたまにわからなくなる時もあるし…。
自分:寿関係は特に難しいよね…。あと内祝の熨斗紙の種類等も…。
チーフ:それは確かにわかるようになると便利だと思う。
ここでもう一人従業員Aさん(30代)にも聞いてみました。
自分:熨斗紙を教えてくれるBotってあるとどう思う?
Aさん:あると便利です。自分まだよくわかってないこともあるんで…。
自分:だよね。自分でもたまに悩む時あるし、今後のことも考えるとあると便利なのかな?
Aさん:アルバイトの子たちに教えるときもそれで教えれるならわかりやすいと思います。
自分:確かにアルバイトさんへの教育にもひとつ使えそうだよね。
上記のまとめ
上記の話を表にまとめてみました。
電話帳Botのアイデアは初めは個人利用向けのものとしてスタートしたけど、チーフとの話し合いを通じて、店舗全体で利用できるようなものに変化させていく。これによって、サービスカウンターだけでなく、店長や副店長、深夜のスタッフも使えるようになり、全体的な効率が向上していくようにする。
引継ぎ連絡アプリは、通知機能の追加や全員が使えるような使いやすい仕組みにしていきます。
熨斗紙Botは、初めは単なる表書きの教え方だけを考えていたけど、話し合いを通じて曖昧検索機能の追加や教育にも使えるような機能を加え、アルバイトの方々にも役立つようにしていきます。
最後に・・・
以上のような話し合いを経て、今後自分が業務の課題を解決していくために取り組もうと思うものを考えていきます。
全部できるといいなとは思いますが、まずは一つ大きなものを完成させて、それを修正、実行、また修正を重ねて完成させていきたいと思っています。
まずは、どのようなものを作っていくかの方向性を見いだせたかなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!