【guji network!】Joshua Ellis(ジョシュア エリス)回 後編アップしました&ケアについて オンライン担当の西出です。
先週アップしたJoshua Ellis(ジョシュア エリス)回 前編、ご好評を頂けたようで何よりです。
「わかりやすくためになる」
「勉強になる」
「山口氏の声が聞き取りやすい」
という声があったとか・・・。
ありがとうございます。
その際にコメントでお問い合わせいただいたケアについて、こちらでも少し触れたいと思います。
頂いた質問とその回答
「ストール6本、マフラー4本持ってます。
インスタにブラッシングケアの動画がありましたが、どのような固さ、毛の種類のブラシを使えば良いのでしょうか?
https://www.instagram.com/p/CG5q3btAwWv/?igshid=p31l2hw9jefg
せっかくの美しい起毛を乱してしまいそうで、ブラシをかけるのには相当の勇気がいります」
と頂きましたので、回答させて頂きました↓
「ケアにつきましては、馬毛ブラシをお勧め致します。
豚毛ブラシは毛が固く、カシミヤのストールのケアには馬毛ブラシの方が適しております。
またブラッシングは、起毛の方向に沿ってブラッシングを行います。
ブラシの側面を生地に当ててから、手首を回して生地の表面を払うようにしてブラッシングをします。
最後に一定方向に大きくブラシを動かして、キメを整えます。
ブラッシングをすることで起毛面を整える事、ホコリ、少々の汚れは取り除くことが可能です。ただし、起毛する際に滑落する毛は元には戻りませんので、ブラシのかけ過ぎは要注意です。
起毛商品は毛の表面を削り起毛し、柔らかい風合いをだしています。そのため起毛された繊維がブラッシングにより抜け落ちる事となりますのでブラシのかけ過ぎはご注意ください。
なによりも同じもののヘビーローテーションを避け(靴と同様の考え方です)使用して頂くことが大切です。
食事の際の油汚れなどは石油系ドライクリーニングがおすすめですが、それ以外の汗などの汚れをすべて取り除くのであれば、高級素材の水洗い対応店に相談いただいても良いかもしれません。」
ブラシをかけることで表面の起毛の流れが変わらないよう、起毛の方向にそってブラッシングするわけですが、やっぱりちょっと勇気が必要・・・。
とはいえ、使っているとどんどん風合いは変わっていってしまうので、定期的に優しくブラシをかけてあげるほうがクリーンな状態を保つことが可能です。
長く愛用して頂けるアイテムなので、是非大事にして頂きたいですね。
ということで後編も是非ご覧になってください↓
ちなみに、こちらでも(といいますか、こちらが本家ですが)山口氏が語られていますので、ご興味がおありでしたら是非↓
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今日の気になる↓
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