PART.1 基礎理論 01五線(Staff)
記譜:五線紙に各種の記号や加線を加え、音符や休符を記す事
五線=音の高低を表す横線、下から順に番号が付けられている
①間:線と線の間の部分、下から順に番号が付けられている
②加線:五線内に収まらない高さの音を記す時に
五線の上下に付け加えられる線(上加線、下加線)
加線も線と線の間の部分も間と言い、
五線に近い方から順に番号が付けられる
五線譜表
総譜(Score)
楽器編成、演奏形態などの全てをまとめて記譜した五線譜表
大譜表(Great Staff)
ピアノ、オルガン、キーボードの様に複数の音を同時に演奏できる音域の広い楽譜のための2~3段に及ぶ楽譜表
パート譜(Part Sheet)
個々の楽器の担当部分のみを記譜した楽譜表
リードシート(Lead Sheet)
編曲の概要を記した譜表、総譜(Score)の簡略化されたもの
タブ譜(Tablature)
五線を使用せず、ギター、ベースなどの弦を図表化し、
演奏すべきポジションを数字で指定した譜表