見出し画像

コンセプトノートとして

コンセプトノートとして記録しておこうかなと思い立って書いてます。noteだけにノートを付ける。これぞ正しい使い方?


何があったか簡潔に言うと妻が友人と泊まりで出かけて手持ち無沙汰な感覚があってこれを音にしたらいいんじゃないか?という思いつきで手早く1コーラスを作ろうと思ったからです。まずはコンセプトメイキングをします。


大枠としては「もの足りなさ」「抜け落ちた感覚」が前提で、そこに時間の流れを感じさせるような音が欲しい。雪のように深々と時間が積もっていくような、悲しくも一定のリズムを刻むような。コードカッティングをネガティブに優しく鳴らせたら良さそう。

お得意のというか王道スタイルのピアノやキラキラ音で間を埋めることで却って間を意識させるような構成ができたらベターかなと。

コードカッティングと前に出過ぎないピアノ、となると上モノがある程度落ち着いた構成になる。そこでベースラインで少し動きをつけてみたい。ベースの頭だしの音をルートにするだけじゃなくてオンコードちっくになってもいいからムーブ感を演出できたらいいな。


ざっとまとめると

・ギターカッティングでコードをしっとり弾くことで淡々と時間が積もっていくような叙事を与える

・ピアノやシンセなどで隙間を埋めることで浮かんでは消え行く想いを創出する

・ベースラインを多動的にして前へと進んでいるような走り感を演出する

こんな感じ。あとはちまちまと1コーラス打ち込んでギターを仮Recしてみようかなと思います。

いいなと思ったら応援しよう!