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ピアノ再入門中
今までピアノは適当なフォームで弾いてました。
別に発表会にでるわけでもないし、MIDIの打ち込みだけだし、適当でいっか!とずっと基礎をおろそかにしてました。
メインの楽器はギターだし、という言い訳もあり、重い腰が上がらなかったんですね。
しかし最近になってピアノがもっとスムーズに弾けたらMIDI作成も楽になるし、苦痛で仕方がなかったマウス入力からある程度解放されるんじゃないか?と今更ながら考えを改め、ピアノの教本を購入しました。
できる ゼロからはじめるピアノ超入門
https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3116317120/
こちらの入門書を一からやってます(現在進行形で)
DVDとYoutubeで先生の模範演奏が見られるので、映像と同じ速度で弾けるまで何度も繰り返し練習してみました。次の章に移るまで何回も何回も。
指定された指使いも完コピします。
ここらへんはギターと一緒ですね。フォーム練習大事。
そんなこんなで第一章から第四章までの基礎だけで1ヶ月近く足踏みしていたんですね。
それで先週からやっと第五章の課題曲に着手できました。
ソロピアノアレンジ「SWEET MEMORIES」
直前の第四章までは4小節とか8小節くらいの短いフレーズの繰り返しだったのがいきなり30小節を越える大作です。
これ、「超」入門書ですよね?僕はギターやったりDTMやってるおかげで五線譜と親しい間柄ですが、そんな僕でもこの第五章での二段飛ばし感に圧倒されます。
うーんパラパラとめくって楽譜の読み方とかも書いてあったから音楽自体はじめての人でもついていけるような内容かなと思って購入しましたが、この本単体だけでは本当の未経験の人には辛そうですね。ある程度他の楽器をやっていた方、学校の音楽の成績が良かった方にはちょうどいいかも。
なるほど、「ピアノ」の超入門書ですからね。音楽の基礎は他のところで補間すればOKですね。
さてさて譜面を見ながら模範演奏を聴いて音を身体に染み込ませます。
このカリキュラムをモノにしたらある程度、指が滑らかに動くようになるかもしれない。と今から期待が高まります。
これが終わったらコード練習、課題曲2曲で終わりですね。特にコードは手癖になっていなくて
「えーっとCm7だから、ドとミbとソとシbだな」と頭の中で音を鍵盤に変換するスピードが遅いのでこれを克服できるまで繰り返しやらないと!
まだまだ道のりは遠そうですが、今までおざなりだった基礎を今から作る気持ちで挑みます。
いやー社会人になっても新しいこと始めるのは楽しいですね。