【アメリカンショートヘアーの女】『GUITAR & NOISEの作詞ノート』#12
アメリカンショートヘアーの女
満月の夜 街頭の下一人きり
猫を抱き 声上げて泣いている
滝のように 涙が流れ
泣くがいい 涙枯れるまで
現実が厳しくて 打ちひしがれて
自慢のアメリカンショートヘアーが
綺麗にみえない
わからず屋の大人たちとの 戦いは
悔しさと失望だけ残り
夢を信じ 追いかけてきた
気づいたら自分だけ 取り残されていた
現実が厳しくて 打ちひしがれて
自慢のアメリカンショートヘアーが
綺麗にみえない