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そん
2021年2月27日 14:40
1月の末ごろから社労士の勉強を本格的に始めた。去年の9月にパワハラ法に関する書籍を読んだことをキッカケに、興味を持ったから。で、パワハラってそもそもなんなん? みたいな疑問があって、具体的に知っとかなあかんのちゃうかって思って勉強し始めた。すると、ハラスメント系含めて会社の人事に関わる資格が社労士であると知り、将来的に自分で会社作りたいとも考えていることもあり、まずは入門書を買って読んだのだっ
2016年11月30日 15:01
子どものころ正義の味方にあこがれたぼくは、いつしかバイキンマンや怪人側を応援しはじめていた。バイキンマンはいじらしいというか、素直じゃないところがなんか可愛いという理由なんだけど、怪人側の応援は特に戦隊モノになると5対1や6対1ーー当然怪人が1の方ーーとなんだかフェアじゃないって感じたのがきっかけだ。ぼくらは大体の人が悪く思われるのが嫌だし、良く思われたい。だから事実がどうあれ自分が正しいと思
2016年10月26日 19:20
昼と夜の交代を告げる夕闇にひとつの白い点がぽつりと現れた。何かというと維新派最後の公演『アマハラ』の冒頭シーン。そのあと船を模した野外ステージにポツリポツリと真っ白な役者が出てくる。その時に、今回の芝居はすごくにぎやかな芝居だなと感じた。そしてそう感じた通り、役者以外の存在を含めると数千億人の人々が行き過ぎていく芝居になっていた。維新派はジャンルで言うと現代劇、シュールレアリズムになる。何
2015年12月28日 08:03
ぼくは震えながら朝起きる。実は現在の住まいは鉄筋コンクリートのため、木造住宅とは比べものにならないほど暖かい。それでも、やはり冬は微妙に寒い。微妙に寒いという中途半端な環境なためか、去年は暖房を一切点けなかった。今年も暖房器具を出してすらいないから、とりあえず今年も暖房器具を出すことはないだろう。この微妙な寒さはやはり曲者で、ものすごく寒いというわけではないけれど、やはり肌は冬を感じてしまうの
2015年11月12日 23:50
彼女の大きな瞳がぼくの視線を刺していた。「次は遅れないでくださいね」すいません。と言いながら、ああこの人怒ってるな〜って思う。ぼくはよく図書館を利用する。そしてよく返却が遅れる。延滞の常習者である。当然延滞するつもりはないのだけど、期日に返すことが少ない。今日も図書館へ行って、一週間以上遅れて返却した。気がつけば、期限の2週間を超えてしまっていたのだった。どうやらぼくの中の2週間と