10月秘術メモ
走ったのでその記録として
構築
契約をなるべく絞りたかったので、ノノは1枚まで落としていた。
束縛はでかいルインソーサラーみたいな感じで強かった。
パメラは1枚からさまざまな役割(序盤のスタック消費、体力回復、強めの盤面展開による牽制)が持てたため採用した。
途中まで束縛が1枚アマリリスになっていたが、安定性を求めて解雇。
あれはあれで強かったと思う(スぺコンを通せなくてもオリハルコンゴーレムから20点出すことが簡単だった)
プレイ方針
勝ちパターンは以下の通り、これのどれかを目指す。
4と5は重なりがち
早期のオリハルコンゴーレムからのスペリオルコントラクター(スぺコン)やライリーで押す
パメラ+ライリー等のフォロワーを使った盤面で押す
スぺコンの打点+永生の大魔女(永生)のPP回復+大量のスタックを重ねたオリハルコンによるOTK(真理の術式を3枚打てる6tがメイン、たまに5tでもやる)
全天の掌握を使って詰ませる
消費スタックを重ね、禁約の黒魔術師(禁約)でリーサルを狙う
どの勝ち方を狙うにしても、7スタックを消費することは求められてくるため、たった1コストの1枚のカードでそれを達成することができるオリハルコンゴーレムは非常に強力なカードだったと言える。
しかし、オリハルコンゴーレムをスタック消費に使ってしまうと3の勝ち方を狙う時に2枚目を引かなければならなかったため(デッキを掘る力が高いとはいえ)なるべく別のカードでスタック消費を行うことが理想。
エクステンドマジックが打てれば嬉しいが、デッドソウルテイカー等にはなかなか打てなかったためオリハルコンゴーレムが無いと苦しかった。禁約の結晶を維持する等で達成できなくもなかったが、速度負けしがちだった。
また、2/2を出しながらスタックと消費を同時に稼げるアストロジカルソーサラー(アストロ)も強力だった。
星見の望遠鏡が最強だったのは言うまでもない。
対面意識
いくつかだけ
ウィッチ:だいたい超越。早期にスぺコンを着地されて押すのはいいが、運が悪いとローズパレスメイジで無かったことにされるので、5tにスぺコンを重ねて永生+オリハルコンゴーレムで勝つことが理想。永生は2枚あるとローズパレスメイジをEPなしで突破できるため嬉しい。
封魔は無理
ドラゴン:武装にはエクステンドマジックが打ちやすかったが、それ以外にはろくに打てない(アルジャンテ程度)ため持てなかった。
武装以外には早期のスぺコン着地を狙う。
武装には永生+パメラ+ライリーを用意できるまでは多少ライフで押されてもいいので上手く武装カウントを誤魔化す。パメラを用意できるターンで一気に盤面を押し、アタックモードを切らせてその返しでスぺコン+オリハルコンゴーレムによるOTKを狙うのが理想。
スタックが足りないと感じた場合は全天+アストロで耐えながら禁約本体によるリーサルを狙っていた。
ネクロ:ほぼテイカーだが、テイカー以外にはライリーを雑に切れないため断定できるまでは融合や1ドローを当てにしたプレイを渋っていた。
基本上振れによるスぺコン着地を狙いたいため、オリハルコンゴーレムは単キープしていた。
押し切れない場合はアストロでなんとか1ターンを貰い(結構失敗する)返しに上手い事オリハルコンゴーレムによるリーサルを狙いたいが、守護が強すぎてスぺコンを通すことが難しかったため、永生が少なければOTKにこだわらずアストロを投げるターンで一緒に使うこともあった。
(ただし、盤面が増えるためレイダー切り裂く祭りによる裏目もあった)
4tテイカーは無理
ヴァンプ:進化V対面は結局よくわからなかったが、融合変身したリアンアルフィを突破するためにライリーを温存して、アストロで誤魔化すような戦い方を主にしていた。パメラによる盤面展開もまあまあ有効だった感触。
ハンドレスには耐えれそうならパメラ、ライリー、全天を使って詰ませる方針をとり、無理そうならスぺコン+オリハルコンゴーレムによる運ゲーに挑戦していた。
どちらにもエクステンドマジックが使えるため、キープしやすかった。
おわりに
普通に神デッキだと思う。また使わせてほしいな
序盤にオリハルコンゴーレムを使うと、それなりの頻度でクレイゴーレムが4面埋めて台無しになるのだけ嫌だったけど。