ボッチ社長大送別会【開催レポート】
本当にアカウント消滅しました!
2021年11月12日(金)24:00
ひとつのアカウントがツイッター界から消えました。
ボッチさんなぜTwitterを辞めたの?
ボッチ社長大送別会とは…?
本記事では、ボッチさんの大送別会にご参加出来なかった方に向けて、最後のボッチさんの様子をお伝えしていこうと思います。
また、送別会にご参加された皆さんも寂しさと余韻を噛みしめているかと思います、是非思い出してください。
アカウントが消えても、ボッチさんと繋がったご縁は消えません。
思い出も消えません。大丈夫です。
ボッチ社長大送別会開催レポート
総勢40名以上にご参加頂きました。カウントダウンのその時まで残って頂いたメンバーも多数!
まずは、皆さんありがとうございました!
ZOOMの背景はあさいはしるさんに作成頂きました。
ボッチさんにはサプライズでみんなで設定しました。
お迎え準備も万端ということで、主役登場!
ボッチさんの乾杯の発声で送別会スタート!
二代目ボッチ発表
ボッチさんから直々に依頼を受け、第二代目のボッチさんがここに誕生しました。
■ボッチさんからの選任理由
「ゆうさんしかいないと思いました。ツイッターの運用も頑張ってるし、気配りも出来て、器が大きくて色んな人と繋がれる人です。何よりもぼくが凄く信頼しているので。あ、あと最大の理由はボッチ感です(笑)いい意味で!本当に非常に良い意味で!」
■二代目ボッチゆうさんからの言葉
「急に依頼されて驚きましたが、光栄です。ボッチさんには大変お世話になりました。ボッチさんにはなれませんが、みんなが主役の楽しいボッチ会を開催していければと思います。裏幹事でボッチさんがいてくれるので、あんまり今までと変わらないですよ。ツイッターでのお知らせ係だと思ってください。ゆるくいきます」
ボッチグッズ販売
ボッチ会と言えば、元々の始まりは、飲み会でボッチになりやすい人でも安心して来れる独りぼっちにならない飲み会を作ろうというコンセプトでした。
めちゃくちゃ陽キャのまるカリもお邪魔させて頂いたのですが、居心地の良いみんなが主役の会がそこにはありました。幹事はボッチさんですが、ボッチさんは空気のように存在しているだけです。
怪しいツボを売ったり、怪しいビジネスの勧誘なども行われないようにコンプライアンス委員長まで務めていました。
あまりにもクリーンで清すぎて、ボッチさんがどんどん神格化してきたので、最後くらい怪しいグッズ販売してやろうと企みボッチさんグッズを制作してみました。(勿論大人のお遊び×おふざけです)
せっかくなので、Paypayマーケターのうっちーさんにご協力頂きテレビショッピング風にしてみました。まずはご覧ください。
ちゃっかりPaypayの宣伝もする所が仕事熱心だなと思います。
この方、元お笑い芸人でもあるのでお任せして良かったです!
うっちー「ジャパ●ット風ね。分かった!」と台本なしで2テイクであげてきましたw
■制作チーム
ボッチお守りは、イラストレーターのあさいさんと、想いをカタチにするPR界の姐さんことKEIKOさんにご依頼しました。
あさい「夕日が丘に繋がる様に、やはり昭和な懐かしさ!ですかね!ビックリマンサイズの48mm角はこだわりポイントです!あとはやはりボッチ大明神は神格化された桑原さんですから、富しかもたらさない温かさがポイントで。そんな要素はわはり人間桑原から繋がっているというのが、今回のコンセプトです!」
本業もあり、忙しい中、「わくわくすることをやりたいんですよ」と、すぐにイラストに取り掛かってくださいました。打ち合わせの合間でお互いに電話で話した時も、私の悪ノリに更にかぶせてくるような方で、ブレストしながら「くくく」とボッチさんの喜ぶ顔を思い浮かべながら楽しかったです。
ボッチお守りの使い方▼(あさいさん作)
その後、KEIKOさんに大人のお遊び企画を持ちかけた所、快くOKして下さり、今回のコラボレーションが実現。お守り風キーホルダー制作をしてくださいました。
以前KEIKOさんが作ったグッズ↑
プレスリリースを通算1000本以上書き、大手企業ともゴリゴリにお仕事された事のある姐さんですが…
KEIKO「個人の送別会でも、想いは同じ。やることは一緒なのよ」と名台詞を残されました。
■思わぬ反響
このグッズ販売ですが。当初は…
まるカリ「全然売れないやないか!何でやねん!」
というオチを用意していたのですが、思いのほか反響があり、売れてしまいました。ご購入頂きました。皆さん。ありがとうございます。
発送まで今しばらくお待ちください。
※尚、ボッチお守りを持って、ボッチになったとしても、当方では一切の責任を負いかねます。あしからず。
※尚決済にPaypayシステムを導入しようと思ったのですが大人の事情で使えませんでした。理由▼
Paypayは還元割合も多く、割り勘もとにかく楽なので個人的に大好きなサービスです。せっかくなのでCMしました▼
■おまけのCM
ボッチさんの歴史を振り返ろう
■ボッチさんの一番最初のツイート
みんなでチェックしてみることに…。
こ…これは。
まるカリ「どういうことでしょうか?w」
ボッチ「始めたばかりで本当に何をつぶやいたらいいのか分からなかったんですよねwww」
まるカリ「7000フォロワー以上いるボッチさんが?むくりだけで500いいね以上つくボッチさんの初回ツイートでお間違いないですか?0いいねですが…」
ボッチ「はい間違いないです。まったく面白くないやつでした」
まるカリ「本当にざんねーんっっ!ボッチ社長滑りすぎ…斬り」
皆に最後まで希望を与えるボッチ社長でした。
送別会の参加者が急にいいねしたので急上昇してたのが笑えました。
波田陽区さんに仕事が入っちゃうんじゃないかと心配するボッチさんでした。
■ボッチさんの一番最後のツイート
みんなで見守ることに…。
あと30分でアカウントもこの投稿も消えてしまうのに、みんなでRTしてみんなでリプするエモい展開になりました。
そして、シンプルでボッチさんらしい最後の言葉です。
むくり。
毎朝起きるだけで社会貢献。
今までありがとうございました。
贈る言葉企画
■贈る言葉企画とは…
金八先生が卒業していく生徒に対して一言ずつ言葉を贈っていく、アレです。卒業するのはボッチさんですが、ボッチさんから、いつも仲良くしてくださっているフォロワー様へ140文字の言葉をお贈りします。
■反響
50名ほどを想定していましたが、倍の104名の方が参加されました。
ちゃっかり私も参加して、贈る言葉を頂きました。
なんとも嬉しいです。
ちなみに、こちらの画像のデザインは怪盗なっつさんが担当してくださいました。
■最後にスライドショー
贈る言葉
唄:きんぐさん@2Hiraking8
ギター:みんみさん@Minmism0126
替え歌歌詞:みんみさん@Minmism0126
青い鳥が舞う星空の下で
去りゆく貴方へ贈る言葉
世間の荒波に揉まれ消えるなら
泥臭くむくりする方がいい
真面目な時もバカする時も
僕らは共にむくりしてきた
さよならだけでは淋しすぎるから
愛する貴方へ贈る言葉
これからも互いにふとした時に
思い出す事があるでしょう
互いが確かに生きた瞬間は
かけがえのない思い出だから
ありがとうだけじゃ物足りないから
心を込めて贈る言葉
贈る言葉。。。
贈る言葉。。。
Remember…MUKURI is FOREVER…
うまいとか、下手とかじゃなく、気持ちがこもっていて最高です。
ボッチ社長アカウント消滅までカウントダウン
■とんだハプニング
まるカリ「さ、ボッチさん残り30分、今どんな事を考えていますか?」
ボッチ「アカウントの削除方法を今ググってます。」
ボッチ社長の言葉に一時場は騒然となりました。ざわざわがおさまらない(笑)
参加者から続々とTwitterアカウントの削除方法について情報が寄せられます…。
さっきまでの「寂しい~」とか「辞めないでぇ~」とエモい雰囲気はどこへやら。一致団結して、ボッチさんのアカウント消滅をサポートします。
■カウントダウン5分前
まるカリ「さ、色々ありましたが、準備も整ったという所でボッチさんからお言葉頂きたいと思います」
ボッチ「今。削除ボタンを前にしているのですが…」
(全視線がボッチさんに集中)
ボッチ「パスワードを忘れました…」
ずってーーーーーん。(一同コケル)
まるカリ「あと5分ですが、あれですか?もしかして盛大などっきりだったりします?」
うっちー「ボッチさん良いんですよ。ガキ使の山崎邦正の山ちゃん辞めへんで~のくだりでも」
と言っている間にカウントダウン。
全員「5・4.3.2.1」
あ、本当に消えた…カッコイイ。パスワード忘れたは、ブラフだったのかな…
ボッチさんの気持ち
■実は前日まで迷っていた。
ボッチな社長をBOTな社長にしてAIで運営にするか…。
というのも、アカウントを削除していしまうと、他のフォロワーの皆さんから寄せられたコメントやお礼などが見れなくなってしまうため、申し訳ないという気持ちになったのだそうです。
まるカリ「未練はないですか?」
ボッチ「はい。皆さんとのつながりが消えるわけじゃないので、もういいかなって覚悟が決まりました」と最後コメントを残していました。
まるカリ「100日後に消える企画やってみてどうでした?」
ボッチ「あやってみて良かったです。TwitterやSNSは「伸ばす」ために運用をしていく人も多いのですが、逆に「消す」ために運用していくのは、「何を得るかよりも、何を残していくか」を考える100日間になったと思います。
人の一生も少し似ているのかもしれないと、色んな感情を味わうことができました。一番印象的だったのは、最後の日の消える直前になって、お世話になった方への挨拶がバタバタになってしまったことです。リアルの世界でも、自分の死期がわかっても、もしかするとやり残しがあったりバタつくことがあるのかもしれないと思いました。
少しだけ、日々やり残しがないように、せめてお世話になった方への挨拶や礼儀は欠かさない生き方をしたいと思えた企画でした。」
ボッチさんのTwitterが伸びていたのは、その貢献度だったと思います。一人一人大切にするボッチさんというアカウントだからこその数字です。
そして、消えていくときも一人ずつを思い浮かべ感謝しながら消えていくボッチさんは、やはり人を大切にする人だったと感じました。
贈る言葉の企画も30人くらいにしましょうか?と提案しましたが、
ボッチ「寝ない覚悟でやりますので、上限は設けずにいきたいです」とフォロワー想いの優しいボッチさんでした。
104名へ一人ずつ丁寧にメッセージを贈られました。
みんなボッチさんが大好きです。
ボッチ社長本当にお疲れ様でした!
-むくりis Forever-
ボッチさんへの労いコメントなどお待ちしております↓
※送別会スタッフの裏話はまた更新します!
ギルドプロジェクトではフリーランスやパラレルワーカーや一人社長がチームを組んで仕事をするギルド型組織を築く支援活動しています。サポートは活動経費として大事に使わせていただきます😇